特許
J-GLOBAL ID:201303088891579678

乾燥炉設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  太田 隆司 ,  宮地 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042063
公開番号(公開出願番号):特開2013-178024
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】乾燥炉での処理物の乾燥処理を効率化するとともに、処理物の乾燥品質を高く安定に保つ。【解決手段】乾燥炉1から排出してロータ式除湿装置10の再生域12に通過させた高温高湿空気RAを導入外気OAに対し混合比調整が可能な状態で混合して、加湿及び予熱した状態の混合外気OA′を生成し、この混合外気OA′をロータ式除湿装置10の処理域11に通過させて除湿及び追加予熱した状態で炉内換気用の外気として乾燥炉1に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乾燥炉の炉内を加熱する加熱手段と、 この加熱手段による炉内加熱に併行して炉内換気用の外気を前記乾燥炉に供給する炉内換気用の給気手段と、 この給気手段による外気供給に併行して前記乾燥炉の炉内における高温高湿空気を外部に排出する炉内換気用の排気手段とを備える乾燥炉設備であって、 吸湿剤を保持する通気性の除湿ロータを処理域と再生域とに跨らせた状態で回転させてロータ各部を前記処理域と前記再生域とに交互に繰り返して位置させるロータ式の除湿装置を設け、 前記排気手段は、前記乾燥炉の炉内における高温高湿空気を再生用空気として前記再生域に通過させて外部に排出する構成にし、 前記再生域を通過した高温高湿空気の一部又は全部を前記給気手段による外部からの導入外気に混合して加湿及び予熱した状態の混合外気を生成する混合手段を設け、 この混合手段により混合する導入外気と高温高湿空気との混合比を調整する混合比調整手段を設け、 前記給気手段は、炉内換気用の外気として、前記混合手段により生成した混合外気を前記処理域に通過させて除湿した状態で前記乾燥炉に供給する構成にしてある乾燥炉設備。
IPC (2件):
F26B 21/00 ,  H01M 4/139
FI (3件):
F26B21/00 E ,  F26B21/00 J ,  H01M4/02 108
Fターム (21件):
3L113AA03 ,  3L113AB02 ,  3L113AC08 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC50 ,  3L113AC61 ,  3L113AC67 ,  3L113BA39 ,  3L113CA08 ,  3L113CA09 ,  3L113CB23 ,  3L113CB32 ,  3L113DA11 ,  3L113DA24 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA00 ,  5H050CB00 ,  5H050FA02 ,  5H050GA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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