特許
J-GLOBAL ID:201303089385076982

画像処理装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042388
公開番号(公開出願番号):特開2013-179485
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】 HDR画像に対し、コントラストの低下を抑制しつつ、階調補正後の画像が不自然になりにくい階調補正を行うことの可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】 HDR画像の輝度低周波成分を用いた階調補正と、トーンカーブを用いた階調補正とにより、HDR画像の輝度情報に基づいて算出された階調補正の目標補正量を実現する。この際、トーンカーブを用いた補正の補正量を、目標補正量と輝度低周波成分を用いた階調補正による補正量の差分として決定する。また、輝度低周波成分を用いた階調補正による補正量を、HDR画像の主被写体の輝度が高いほど小さくなるように決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
異なる複数の露出量によって撮影された複数の画像を取得する取得手段と、 露出量に応じたガンマ変換処理を適用した前記複数の撮影画像を合成し、合成画像を生成する合成手段と、 前記合成画像の輝度情報に基づいて、前記合成画像の階調補正の目標補正量を算出する目標補正量算出手段と、 前記目標補正量を実現するための、前記合成画像の輝度低周波成分を用いた階調補正の第1の補正量と、トーンカーブを用いた階調補正の第2の補正量とを決定する補正量決定手段と、 前記第1の補正量に基づいて、前記合成画像に対し、前記合成画像の輝度低周波成分を用いた階調補正処理を適用する第1の階調補正手段と、 前記第2の補正量に基づいて、前記合成画像に対し、トーンカーブを用いた階調補正処理を適用する第2の階調補正手段と、を有し、 前記補正量決定手段は、前記第2の補正量を、前記目標補正量と前記第1の補正量の差分として決定するとともに、前記第1の補正量を、前記合成画像の主被写体の輝度が高いほど小さくなるように決定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/407 ,  H04N 5/243 ,  H04N 5/202 ,  G06T 5/00
FI (4件):
H04N1/40 101E ,  H04N5/243 ,  H04N5/202 ,  G06T5/00 100
Fターム (46件):
5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE08 ,  5B057CE11 ,  5B057CH07 ,  5B057DA08 ,  5B057DC23 ,  5C021PA66 ,  5C021PA77 ,  5C021PA85 ,  5C021RB03 ,  5C021RB04 ,  5C021XA03 ,  5C021XA14 ,  5C021XA33 ,  5C021XA35 ,  5C021XA61 ,  5C077LL19 ,  5C077PP15 ,  5C077PP23 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP47 ,  5C077PP58 ,  5C077PP65 ,  5C077PQ19 ,  5C122EA21 ,  5C122FF23 ,  5C122FF26 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FH18 ,  5C122FH24 ,  5C122HA53 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB08 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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