特許
J-GLOBAL ID:201303089788461479

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-181148
公開番号(公開出願番号):特開2013-042830
出願日: 2011年08月23日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】 音量設定手段を備えた遊技機において、音量設定手段による音量にかかわらず外部からの指令により音量を低下させることができるようにする。【解決手段】 演出制御装置(300)にスピーカの出力音量を、音量設定手段(46)による設定に基づいて制御する機能を設け、音量規制信号受信手段が音量規制信号を受信した場合には、スピーカから出力される遊技演出音の音量を、音量設定手段の設定に基づかない所定の第1音量に設定するようにし、異常検出手段によって異常の発生が検出された場合には、所定の第1音量に設定されているか否かに拘わらずに、音量設定手段による設定に基づかない第1音量よりも大きな所定の第2音量で、異常報知音をフレーム更新タイミングに関係なくスピーカより出力させるようにした。【選択図】 図34
請求項(抜粋):
遊技演出音を出力可能なスピーカと、 識別情報を変動表示可能な表示装置と、 前記スピーカから出力される遊技演出音の音量を、所定の設定操作により変更可能な音量設定手段と、 遊技の進行を管理する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からの制御指令信号に基づいて、前記表示装置における表示の制御を行うとともに、前記スピーカに出力する遊技演出音の制御を行う演出制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記演出制御手段は、 前記表示装置に表示する描画データをフレームバッファに格納し、所定のフレーム更新タイミングとなった場合に、前記フレームバッファに格納された前記描画データに基づいて前記表示装置で表示可能な表示データを生成して出力する表示制御手段と、 所定の事象に基づいて遊技機に異常が発生したことを検出する異常検出手段と、 前記異常が解消されたことを検出する異常解消検出手段と、 遊技機の外部から送信される音量規制信号を受信する音量規制信号受信手段と、 を備えるとともに、 前記スピーカの出力音量を、前記音量設定手段による設定に基づいて制御する機能を有し、 前記音量規制信号受信手段が前記音量規制信号を受信した場合には、前記スピーカから出力される前記遊技演出音の音量を、前記音量設定手段の設定に基づかない所定の第1音量に設定するようにし、 前記異常検出手段によって異常の発生が検出された場合には、前記所定の第1音量に設定されているか否かに拘わらずに、前記音量設定手段による設定に基づかない前記第1音量よりも大きな所定の第2音量で、異常報知音をフレーム更新タイミングに関係なく前記スピーカより出力させるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088BC06 ,  2C088BC62
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-167326   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技場、遊技機音響調整システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-113987   出願人:ヤマハ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-051124   出願人:株式会社大万
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