オレフィン中に含有されるアセチレン系化合物を除去する、オレフィンの精製方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小島隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-271218
公開番号（公開出願番号）：特開2013-121932
出願日： 2011年12月12日
公開日（公表日）： 2013年06月20日
要約：

【課題】高価な触媒貴金属を使用せず、水素ガス供給が不要で、水素ガスの残存がないことにより、経済的で、簡易かつオレフィン重合を効率的に行える、オレフィン原料におけるアセチレン系不純物の除去精製方法を開発する。【解決手段】アセチレン系化合物を不純物として含むオレフィン原料を、活性アルミナとゼオライトの混合物からなるハイブリッド系吸着剤と接触させて、アセチレン系化合物を除去することにより、オレフィンを精製する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

アセチレン系化合物を不純物として含むオレフィンを、活性アルミナとゼオライトの混合物からなるハイブリッド系吸着剤と接触させ、アセチレン系化合物を除去することを特徴とする、オレフィンの精製方法。

IPC (5件)：

C07C 7/12 , C07C 11/04 , B01D 53/02 , B01J 20/18 , C08F 10/00

FI (5件)：

C07C7/12 , C07C11/04 , B01D53/02 Z , B01J20/18 E , C08F10/00 510

Fターム (23件)：

4D012BA01 , 4D012BA02 , 4D012CA20 , 4D012CB18 , 4D012CE03 , 4D012CF08 , 4D012CF10 , 4D012CG01 , 4D012CG05 , 4D012CH05 , 4G066AA20B , 4G066AA61B , 4G066BA23 , 4G066BA36 , 4G066BA42 , 4G066CA51 , 4G066DA05 , 4G066FA21 , 4G066FA34 , 4H006AA02 , 4H006AD17 , 4H006BC51 , 4H006DA15

引用特許：

審査官引用 (5件)

周囲温度における供給物精製
公報種別：公表公報出願番号：特願2007-550369 出願人：ユニベーション・テクノロジーズ・エルエルシー
精製したオレフィンによるオレフィンの重合方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-271773 出願人：日本ポリプロ株式会社
アセチレン性物質の吸着及び吸着剤の再生によるオレフィン精製
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-549563 出願人：ビーピー・コーポレーション・ノース・アメリカ・インコーポレーテッド

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引用文献：

審査官引用 (2件)

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