特許
J-GLOBAL ID:201303090442606576

樹脂接合用Al-Mg-Si系アルミ合金部材の製造方法及びこの方法で得られた樹脂接合用Al-Mg-Si系アルミ合金部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐々木 一也 ,  成瀬 勝夫 ,  中村 智廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-045225
公開番号(公開出願番号):特開2013-181197
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【解決課題】Al-Mg-Si系アルミ合金部材の表面に樹脂成形体を接合することにより、アルミ-樹脂間において優れた密着性及び気密性を保持すると共にアルミニウム合金本来の優れた耐久性、押出加工性、及び機械的特性を有し、過酷な環境下に曝される機会のある種々の用途に適したアルミ-樹脂複合体を製造するのに好適な樹脂接合用Al-Mg-Si系アルミ合金部材の製造方法を提供する。【解決手段】Mn含有量0.05質量%未満のAl-Mg-Si系アルミ合金基材を500〜600°C及び1〜20時間の条件で溶体化処理し、次いで150〜300°C及び1〜20時間の条件で時効処理を行った後、硫酸及び/又は硝酸の水溶液によるエッチング処理を施し、アルミ合金基材の表面に表面処理層を付与する樹脂接合用Al-Mg-Si系アルミ合金部材の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Mnの含有量が0.05質量%未満であるAl-Mg-Si系アルミニウム合金からなるアルミ合金基材を500〜600°C及び1〜20時間の条件で溶体化処理し、次いで冷却した後に150〜300°C及び1〜20時間の条件で時効処理を行った後、硫酸及び/又は硝酸の水溶液からなる酸性エッチング液によるエッチング処理を施し、前記アルミ合金基材の表面に表面処理層を付与することを特徴とする樹脂接合用Al-Mg-Si系アルミ合金部材の製造方法。
IPC (7件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22F 1/04 ,  C23F 1/00 ,  C23F 1/44 ,  B29C 45/14
FI (7件):
C22F1/05 ,  C22C21/02 ,  C22C21/06 ,  C22F1/04 L ,  C23F1/00 101 ,  C23F1/44 ,  B29C45/14
Fターム (25件):
4F206AD03 ,  4F206AD33 ,  4F206AH17 ,  4F206AH33 ,  4F206AH34 ,  4F206AH46 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4K057WA05 ,  4K057WB05 ,  4K057WB11 ,  4K057WC01 ,  4K057WC03 ,  4K057WC10 ,  4K057WE02 ,  4K057WE03 ,  4K057WE05 ,  4K057WE11 ,  4K057WE12 ,  4K057WE13 ,  4K057WE14 ,  4K057WE15 ,  4K057WG01 ,  4K057WG02 ,  4K057WG03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
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