特許
J-GLOBAL ID:201303091289558121

防災キャビン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028252
公開番号(公開出願番号):特開2013-083136
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】通常時には日常生活の場として使用され、災害時には人間の身体を危険から防護し、家屋の倒壊を防ぐ防災キャビンを提供する。【解決手段】家屋3内部に設置され、複数の出入口を有する中空立体構造のキャビン本体と、キャビン本体の出入口に設けられ外部から施解錠操作可能な開閉扉と、キャビン本体内部に設備された生活および緊急道具と、キャビン本体設置階の上の階の床面に接続され人間が通過可能な退避用通路95とを備えた防災キャビンである。防災キャビンは複数の分割キャビン82,83から構成され、退避用通路95により連通されている。地震等の突発的な災害が起こった場合は、家屋が倒壊しても防災キャビンは破壊せず、人間を防護する。暴漢などが侵入した場合、1つの分割キャビンに逃げ込んで身を守ることができ、さらに危険な場合は、退避用通路95を使って別の分割キャビンへ逃がれることが可能となる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
内部が中空の立体構造を有し所定の位置に出入口が形成されたキャビン本体と、このキャビン本体を家屋内部の床面に固定支持する支持部材と、キャビン本体の出入口に設けられ外部から施解錠操作可能な開閉扉と、キャビン本体内部に固定設置された生活道具とを備えた防災キャビンであって、 当該防災キャビンは、複数の独立した分割キャビン82,83から構成され、これらの分割キャビン同士は退避用通路95により連通され、緊急事態に際して、一旦は1つの分割キャビンに逃げ込んで身を守り、さらに危険な場合は、退避用通路95を使って別の分割キャビンへ逃がれ得るようにしたことを特徴とする防災キャビン。
IPC (2件):
E04H 9/02 ,  E04H 9/14
FI (3件):
E04H9/02 301 ,  E04H9/14 B ,  E04H9/14 Z
Fターム (8件):
2E139AA01 ,  2E139AA07 ,  2E139AA15 ,  2E139AA30 ,  2E139AB22 ,  2E139AB23 ,  2E139AB25 ,  2E139AB26
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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