特許
J-GLOBAL ID:201303091344008683

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-165126
公開番号(公開出願番号):特開2013-030342
出願日: 2011年07月28日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】電池主回路の導体ケース内に浸入した水などの液体が、引出導体を伝って電池制御ユニット内に浸入するのを防止する。【解決手段】電池パック1の電池2の配置方向の端部に位置させて設けられた電池制御ユニット6と、電池集合体3の総負極に接続された総負極端子11を電池制御ユニット6の主回路端子12に接続する引出導体13とを備えてなり、引出導体13は、総負極端子11と主回路端子12とを結ぶ直線よりも下方に延在する迂回部13aを有し、迂回部13aの少なくとも一部の上端が主回路端子の下端よりも下方に位置して形成されてなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電池の正極と負極を交互に隣り合せて配置してなる電池集合体と、該電池集合体の隣り合う電池の正極と負極間をそれぞれ接続する複数の導体が絶縁部材に支持されてなるバスバーモジュールと、前記電池集合体の電池の配置方向の端部に位置させて設けられた電池制御ユニットと、前記電池集合体の総正極又は総負極に接続された総電極端子を前記電池制御ユニットの主回路端子に接続する引出導体とを備え、前記引出導体は、前記総電極端子と前記主回路端子とを結ぶ直線よりも下方に延在する迂回部を有し、前記迂回部の少なくとも一部の上端が前記主回路端子の下端よりも下方に位置して形成されてなる電池パック。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (2件):
H01M2/10 M ,  H01M2/10 S
Fターム (22件):
5H040AA32 ,  5H040AA40 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040AY06 ,  5H040CC20 ,  5H040CC27 ,  5H040CC37 ,  5H040DD03 ,  5H040DD05 ,  5H040DD10 ,  5H040DD13 ,  5H040DD21 ,  5H040DD26 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03 ,  5H040JJ05 ,  5H040JJ06 ,  5H040LL06 ,  5H040NN03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
  • 電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-159710   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-170791   出願人:三洋電機株式会社

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