特許
J-GLOBAL ID:201303091438729732

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元 ,  小銭 幸恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-238272
公開番号(公開出願番号):特開2013-096614
出願日: 2011年10月31日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】必要な冷却能力に応じた凝縮熱を維持しつつ、冷蔵庫内の冷却負荷の増加を抑制して消費電力量を低減させることのできる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷凍サイクル全体の冷却負荷である全体負荷を検出する全体負荷検出手段と、貯蔵室における冷却負荷である個別負荷を検出する個別負荷検出手段とを備え、凝縮流路切替弁28は、全体負荷が閾値Qa以下であり、かつ、個別負荷が閾値Pa以下である場合には、バイパスパイプに冷媒が流れるように冷媒の流路を切り替え、その他の場合には、キャビネットパイプに冷媒が流れるように冷媒の流路を切り替える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内部が複数の貯蔵室に区画されたキャビネットと、 圧縮機、第一凝縮器、前記キャビネットの前面開口縁に内装されたキャビネットパイプからなる第二凝縮器、絞り装置、及び冷却器を有する冷凍サイクルと、 前記第一凝縮器と前記絞り装置との間に、前記キャビネットパイプと並列に接続されたバイパスパイプと、 前記第一凝縮器からの冷媒の流路を前記キャビネットパイプ又は前記バイパスパイプに切り替える凝縮流路切替手段と、 前記冷凍サイクル全体の冷却負荷である全体負荷を検出する全体負荷検出手段と、 前記貯蔵室における冷却負荷である個別負荷を検出する個別負荷検出手段とを備え、 前記凝縮流路切替手段は、 前記全体負荷が第一閾値以下であり、かつ、前記個別負荷が第二閾値以下である場合には、前記バイパスパイプに冷媒が流れるように冷媒の流路を切り替え、 その他の場合には、前記キャビネットパイプに冷媒が流れるように冷媒の流路を切り替える ことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 11/00 ,  F25B 1/00 ,  F25B 41/06
FI (3件):
F25D11/00 101B ,  F25B1/00 101G ,  F25B41/06 B
Fターム (8件):
3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045MA02 ,  3L045MA15 ,  3L045MA20
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-074476   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-105622   出願人:松下冷機株式会社
  • 輸送用冷凍機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-041020   出願人:三菱重工業株式会社
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