特許
J-GLOBAL ID:201303091556129790
車体のパネル構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002391
公開番号(公開出願番号):特開2013-141877
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】板金製のインナパネルに対して樹脂製のアウタパネルを好適に接合することができる車体のパネル構造を提供する。【解決手段】板金製のインナパネル20に対して樹脂製のアウタパネル21を固定するための固定部36を所定領域に集約して配設し、縁辺部においてインナパネル20とアウタパネル21とがスライド可能となるよう構成する。これにより、両パネル20,21間で気温の変化に伴う熱変形量が相違する場合にも、両者の熱変形量の差を縁辺部において吸収することができる。そして、このように熱変形量の差を吸収可能に構成した縁辺部にシール部材37を配設することにより、両パネル20,21間を液密にシールすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
板金製のインナパネルと、樹脂製のアウタパネルとが接合された車体のパネル構造であって、
所定領域に集約して配設され前記インナパネルに前記アウタパネルを固定する固定部と、
前記インナパネルと前記アウタパネルとがスライド可能に接合された縁辺部と、
前記縁辺部に配設され前記インナパネルと前記アウタパネルとを液密にシールするシール部材と、を備えたことを特徴とする車体のパネル構造。
IPC (3件):
B60J 5/10
, B62D 25/02
, B62D 29/04
FI (3件):
B60J5/10 Z
, B62D25/02 A
, B62D29/04 B
Fターム (4件):
3D203BB57
, 3D203CA07
, 3D203CB07
, 3D203CB12
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開昭62-023874
-
パネル部品、およびパネル部品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-186618
出願人:日産自動車株式会社
-
パネル接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-066336
出願人:日産車体株式会社
-
自動車のパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-168305
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
車両のバックドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-013000
出願人:マツダ株式会社
-
車両の車体後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-236185
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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審査官引用 (6件)
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特開昭62-023874
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パネル部品、およびパネル部品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-186618
出願人:日産自動車株式会社
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パネル接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-066336
出願人:日産車体株式会社
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自動車のパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-168305
出願人:ダイハツ工業株式会社
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車両のバックドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-013000
出願人:マツダ株式会社
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車両の車体後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-236185
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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