特許
J-GLOBAL ID:201303091685792102

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-034295
公開番号(公開出願番号):特開2013-169294
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】開閉式の始動口を狙って遊技球が発射されるときに、より多くの保留をもたせつつ、煩雑な釘調整などを必要とすることなく設計通りの遊技を進行させる。【解決手段】開口状態が一定に構成された第1始動口36を遊技領域31の左側の領域に配置し、開口状態が一定に構成された第3始動口39をワープ通路51,52により遊技領域31の左右の領域からステージ50a上に誘導された遊技球が入球可能に配置し、さらに、遊技領域31の右側の領域には開口状態を変化可能な可変式の第2始動口37を配置した遊技機において、非時短状態では、第3始動口39への遊技球の入球に基づいて第2特別図柄により進行される遊技を、第1始動口36や第2始動口37への遊技球の入球に基づいて第1特別図柄により進行される遊技に比して遊技者に不利な態様とする。また、第1特別図柄や第2特別図柄の保留をそれぞれ4個を上限として記憶可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技領域内を遊技球が流下することにより遊技を行う遊技機であって、 遊技者の操作に応じて前記遊技領域に遊技球を発射する発射装置と、 前記遊技領域のうち第1領域を流下する遊技球が入球可能な第1始動口と、 遊技球を受け入れ易い状態と受け入れ難い状態とに切り替え可能に構成され、前記遊技領域のうち前記第1領域とは異なる第2領域を流下する遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記第2始動口が遊技球を受け入れ易い状態になり易い特別状態と、前記第2始動口が前記特別状態よりも遊技球を受け入れ易い状態になり難い通常状態と、に遊技状態を設定可能な遊技状態設定手段と、 前記第1始動口または前記第2始動口への遊技球の入球に基づいて、所定の態様で遊技を進行させる第1遊技進行手段と、 前記第1始動口または前記第2始動口への遊技球の入球を第1保留として記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2領域を流下する遊技球を受け入れて前記第1始動口の上流側に誘導する第2領域用ワープ通路と、 前記第2領域用ワープ通路に受け入れられた遊技球が入球可能な第3始動口と、 少なくとも前記通常状態では、前記第3始動口への遊技球の入球に基づいて、前記所定の態様よりも遊技者に不利な態様で遊技を進行させる第2遊技進行手段と、 前記第3始動口への遊技球の入球を第2保留として記憶する第2保留記憶手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 316Z ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA41 ,  2C088EB01 ,  2C088EB53
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-076839   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-270231   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-254493   出願人:株式会社三共

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