特許
J-GLOBAL ID:201303092045855562

低圧原子炉安全システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-055845
公開番号(公開出願番号):特開2013-195428
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】同伴用流体を使用して冷却材を引き、冷却材を注入するために原子力発電プラントに取り付けられる補助注入装置を提供する。【解決手段】注入装置は、ベンチュリ管狭窄点で吸引により冷却材を引き、注入するために冷却材を流体と混合する、比較的低い流体圧力で機能するベンチュリ管又は他の受動型装置とすることができる。注入装置は、既知のBWR設計と共に機能し、本装置は、原子炉の主蒸気ラインの蒸気結合部、吸引ラインから圧力抑制プール又は復水タンクに引く冷却材結合部、及び主給水ラインに注入する出口結合部に取り付けられる。BWRでは、注入装置は、原子炉内の冷却材レベルを維持するために広範囲の圧力で、50ポンド/平方インチ未満でも電気なしに機能する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原子炉(10)内の第1の能動型冷却材システムを補助するための冷却材注入システム(100)であって、 注入装置(110)と、 前記原子炉(10)から前記注入装置(110)に蒸気を結合する蒸気結合部(155)と、 液体冷却材源(30/31)から前記注入装置(110)に液体冷却材を結合する冷却材結合部(135)と、 前記蒸気及び前記液体冷却材を前記原子炉(10)に結合する出口結合部(142)であって、前記注入装置(110)が前記蒸気中の前記液体冷却材を同伴させるように構成される、出口結合部(142)と を含む、システム。
IPC (2件):
G21C 15/18 ,  G21C 15/25
FI (2件):
G21C15/18 L ,  G21C15/25
引用特許:
審査官引用 (13件)
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