特許
J-GLOBAL ID:201303092132646597
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 飯田 雅昭
, 高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107588
公開番号(公開出願番号):特開2013-233294
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】遊技制御プログラムのコード量を削減する。【解決手段】遊技制御装置を備えた遊技機において、遊技制御プログラム記憶手段と、演算処理を行う演算処理手段と、演算処理を行う際にデータが記憶されるレジスタと、演算処理手段によって更新される情報が記憶される更新情報記憶手段とを備え、更新情報記憶手段にはスタック領域が設定され、レジスタには演算処理手段による演算結果を記憶するためのフラグレジスタが含まれ、遊技制御プログラムには、呼出元ルーチンと、呼出元ルーチンから呼び出される第1呼出先ルーチンと、所定の割込信号によって呼び出される第2呼出先ルーチンと、が含まれ、演算処理手段は、第1呼出先ルーチンが呼び出された場合は、戻りアドレスをスタック領域に格納し、フラグレジスタを格納せずに処理を開始し、第2呼出先ルーチンが呼び出された場合は、戻りアドレスとフラグレジスタをスタック領域に格納して処理を開始する。【選択図】図48
請求項(抜粋):
遊技領域に発射された遊技球が所定の始動領域を通過することにより補助遊技が実行され、該補助遊技が特別な結果となる場合に遊技者に特典を付与する特別遊技状態を発生させる遊技機において、
前記特別遊技状態を発生させる制御を行う遊技制御装置を備えるとともに、
前記遊技制御装置には、
遊技制御プログラムを記憶する遊技制御プログラム記憶手段と、
前記遊技制御プログラムにより所要の演算処理を行う演算処理手段と、
前記演算処理を行う際にデータが記憶されるレジスタと、
前記演算処理手段によって更新される情報が記憶される更新情報記憶手段と、
を備え、
前記更新情報記憶手段にはスタック領域が設定され、
前記レジスタには、前記演算処理手段による演算結果を記憶するためのフラグレジスタが含まれ、
前記遊技制御プログラムには、
呼出元の処理が記述された呼出元ルーチンと、
前記呼出元ルーチンに記述された呼出の命令が実行された場合に呼び出される処理が記述された第1の呼出先ルーチンと、
前記呼出元ルーチンに記述された命令の実行中において、所定の割込信号が発生した場合に呼び出される処理が記述された第2の呼出先ルーチンと、が含まれ、
前記演算処理手段は、
前記第1の呼出先ルーチンが呼び出された場合は、前記呼出元ルーチンに含まれる戻りアドレスの値を前記スタック領域に格納し、且つ前記フラグレジスタの値を前記スタック領域に格納しない状態で、前記第1の呼出先ルーチンの処理の実行を開始する一方で、
前記第2の呼出先ルーチンが呼び出された場合は、前記呼出元ルーチンに含まれる戻りアドレスの値と前記フラグレジスタの値の各々を前記スタック領域に格納した状態で、前記第2の呼出先ルーチンの処理の実行を開始することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC45
, 2C088BC47
, 2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-037482
出願人:株式会社ソフイア
-
トレース装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-218174
出願人:日本電気株式会社
-
ディジタル計算機およびプログラム復帰方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-177609
出願人:ソニー株式会社
-
サブルーチン分岐処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-006403
出願人:村田機械株式会社
-
情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-223249
出願人:日本電気株式会社
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-316338
出願人:株式会社ソフィア
-
特許第4897100号
全件表示
前のページに戻る