特許
J-GLOBAL ID:201303092178284797

貯湯給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118217
公開番号(公開出願番号):特開2013-245848
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】試運転時に貯湯槽への水張りと並行して循環加熱回路に自動的に確実に水張りすることのできる貯湯給湯装置を提供する。【課題解決手段】貯湯槽41と、貯湯槽41の下部から熱源機9を経由して貯湯槽41の上部へ水を循環させて加熱する循環加熱回路45と、循環加熱回路45に設けられた循環ポンプ64と、貯湯槽41の下部に接続された給水管46及び上部に接続された出湯管47と、この出湯管47から分岐して浴槽へ湯水を供給する注湯配管55と、注湯配管55に設けられた注湯電磁弁76と、給水管46に設けられた給水開閉弁71とを備え、試運転時に水張りを行う際には、注湯電磁弁76と給水開閉弁71を開放して貯湯槽41と循環加熱回路45への水張りを行う貯湯給湯装置3において、貯湯槽41の水張り完了後、給水開閉弁71を閉弁させてから開弁状態に戻すと共に、開弁状態になる前に循環ポンプ64を駆動する制御手段97を設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
貯湯槽と、この貯湯槽の下部から熱源機を経由して貯湯槽の上部へ水を循環させて加熱する循環加熱回路と、この循環加熱回路に設けられた循環ポンプと、前記貯湯槽の下部に接続された給水管及び上部に接続された出湯管と、この出湯管から分岐して浴槽へ湯水を供給する為の注湯配管と、この注湯配管に設けられた注湯電磁弁と、前記給水管に設けられた給水開閉弁とを備えた貯湯給湯装置であって、この貯湯給湯装置に水張りを行う際には、前記注湯電磁弁と前記給水開閉弁を開放してエア抜きを行いながら前記貯湯槽への水張りを行い、前記貯湯槽の水張りが完了したことを検知してから、前記循環ポンプを駆動して前記循環加熱回路の水張りを行う貯湯給湯装置において、 前記貯湯槽の水張り完了後、前記給水開閉弁を閉弁させてから開弁状態に戻すと共に、前記開弁状態になる前に前記循環ポンプを駆動する制御手段を設けたことを特徴とする貯湯給湯装置。
IPC (1件):
F24H 1/18
FI (1件):
F24H1/18 G
Fターム (1件):
3L025AA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 給湯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-306967   出願人:リンナイ株式会社, 株式会社ガスター
  • 特許第4294605号
  • 給湯装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-293244   出願人:株式会社ノーリツ
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