特許
J-GLOBAL ID:201303092332115111

移動体の動き分類方法及び移動体の動き分類システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-235809
公開番号(公開出願番号):特開2013-031625
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】認識率が低くなる傾向がある移動体の動きを分類され易くする。【解決手段】情報処理部によって計測部で得られた動き変化データから解析データを生成し、解析データの平均値から正規化データを生成する。そして、正規化データから移動体の動きの特徴量を算出し、特徴量と移動体の動きに対する分類用特徴量とを比較して所定の特徴量に類似する移動体の動きに分類する。分類されなかった移動体の動きに対する解析データについてあらためて当該解析データの平均値から正規化データを生成し、当該正規化データから特徴量算出及び分類処理を行う一連の処理を複数回繰り返す。【選択図】図5
請求項(抜粋):
センサを装着する移動体の動きに伴う動き変化データを計測する計測部と、前記計測部で計測された動き変化データを処理する情報処理部とを備え、移動体の動きを分類する移動体の動き分類方法において、 前記情報処理部によって、 前記計測部で得られた動き変化データから解析データを生成する解析データ生成工程と、 前記解析データの平均値から正規化データを生成する正規化データ生成工程と、 前記正規化データから前記移動体の動きの特徴量を算出する特徴量算出工程と、 前記特徴量と、予め計測した移動体の各動きに対する各分類用特徴量とを比較して、所定の特徴量に類似する移動体の動きに分類する分類処理工程と、を有し、 前記分類処理工程で、分類されなかった移動体の動きに対する前記解析データについて、前記正規化データ生成工程によりあらためて前記解析データの平均値から正規化データを生成し、前記特徴量算出工程により、当該正規化データから特徴量を算出し、前記分類処理工程により当該特徴量に基づいて、前記移動体の動きを分類する一連の工程を複数回繰り返すことを特徴とする移動体の動き分類方法。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310A
Fターム (3件):
4C038VA04 ,  4C038VB35 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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