特許
J-GLOBAL ID:201303092457198914

無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 賢樹 ,  宗田 悟志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-116770
公開番号(公開出願番号):特開2013-219804
出願日: 2013年06月03日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】ブロードキャスト通信に適した暗号鍵の使用技術を提供する。【解決手段】記憶部44は、端末装置間の通信に使用可能な共通鍵が複数種類示された共通鍵テーブルを記憶する。MACフレーム処理部26は、端末装置から報知されたパケット信号を受信する。確認部は、受信したパケット信号に添付された電子署名を生成するための共通鍵が含まれた共通鍵テーブルのバージョンを確認する。検出部46は、確認した共通鍵テーブルのバージョンが、記憶部44に記憶した共通鍵テーブルのバージョンよりも前であることを検出する。MACフレーム処理部26は、検出数が単位期間において所定回数以上であれば、記憶部44において記憶した共通鍵テーブルが格納されたパケット信号を生成する。MACフレーム処理部26は、生成したパケット信号を報知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
共通鍵暗号方式における共通鍵によって生成した電子署名が添付されたパケット信号を報知すべき無線装置間の通信を制御する無線装置であって、 無線装置間の通信に使用可能な共通鍵が複数種類示された共通鍵テーブルを記憶する記憶部と、 無線装置から報知されたパケット信号を受信する受信部と、 前記受信部において受信したパケット信号に添付されたMAC(Message Authentication Code)を生成するための共通鍵が含まれた共通鍵テーブルのバージョンを確認する確認部と、 前記確認部において確認した共通鍵テーブルのバージョンが、前記記憶部に記憶した共通鍵テーブルのバージョンと一致しないことを検出し、使用された鍵テーブル毎に検出数を計数する検出部と、 前記検出部における検出数が単位期間において所定回数以上であれば、計数の対象となったバージョンの共通鍵テーブルの共通鍵を用いてパケット信号を生成する生成部と、 前記生成部において生成したパケット信号を報知する報知部と、 を備えることを特徴とする無線装置。
IPC (4件):
H04L 9/08 ,  H04W 12/04 ,  H04W 12/02 ,  H04W 4/04
FI (6件):
H04L9/00 601B ,  H04W12/04 ,  H04W12/02 ,  H04W4/04 113 ,  H04W4/04 111 ,  H04L9/00 601E
Fターム (15件):
5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104PA01 ,  5K067AA30 ,  5K067CC14 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067EE25 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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