特許
J-GLOBAL ID：201303093162674737

治療計画支援装置、及び、放射線治療システム

発明者：
市橋 正英

市橋 正英 について

, 
桑原 孝之

桑原 孝之 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について

, 
東芝メディカルシステムズ株式会社

東芝メディカルシステムズ株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-114909
公開番号（公開出願番号）：特開2013-240443
出願日： 2012年05月18日
公開日（公表日）： 2013年12月05日
要約：
【課題】放射線治療において照射線量が過大となることを容易に防止する。【解決手段】治療計画支援装置は、データ記憶部と、画像記憶部128と、組織領域決定部と、治療計画作成部104と、比較部と、表示部120とを備える。データ記憶部128には、人体における複数の組織領域を示す組織領域データ、及び、組織領域毎の放射線に対する許容線量が記憶されている。画像記憶部108は、被検体の画像データを記憶する。組織領域決定部は、組織領域データに基づいて、被検体の画像データから組織領域を決定する。治療計画作成部104は、被検体に対する治療用放射線の照射条件と、当該照射条件における線量分布とを求める。比較部は、組織領域決定部により決定された組織領域に対応する許容線量と、上記線量分布とを比較する。表示部120は、比較部の比較結果を反映した情報を表示する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
人体における複数の組織領域を示す組織領域データ、及び、前記組織領域毎の放射線に対する許容線量が記憶されたデータ記憶部と、 被検体の画像データを記憶する画像記憶部と、 前記組織領域データに基づいて、前記被検体の画像データから組織領域を決定する組織領域決定部と、 前記被検体に対する治療用放射線の照射条件と、当該照射条件における線量分布とを求める治療計画作成部と、 前記組織領域決定部により決定された前記組織領域に対応する前記許容線量と、前記治療計画作成部により算出された前記線量分布とを比較する比較部と、 前記比較部の比較結果を反映した情報を表示する表示部と を備えることを特徴とする治療計画支援装置。
IPC (1件)：
A61N 5/10
FI (1件)：
A61N5/10 P
Fターム (5件)：
4C082AC09 ,  4C082AN02 ,  4C082AN05 ,  4C082AR02 ,  4C082AR11
引用特許：
審査官引用 (4件)
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