特許
J-GLOBAL ID:201303093270205190

ステントグラフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275808
公開番号(公開出願番号):特開2013-052282
出願日: 2012年12月18日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】 ステントグラフトを血管内に留置するときに、ステントグラフトの血管への放出、留置の調整が容易となるステントグラフトにおいて、特に胸部大動脈から分岐した小血管にも血液の良好な流れを確保したステントグラフトを提供する。【解決手段】前記ステントグラフト(60)を被覆する管状部材(65)に、少なくとも一個の開口部(65A)を形成し、より好ましくは、前方側部に第一開口部(65A1)を、後方側に第二開口部(65A2)、その後方側に第三開口部(65A3)を形成し、胸部大動脈から分岐した椀頭動脈、左総頸動脈、及び左鎖骨下動脈を形成する小血管にも血液の良好な流れを確保する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
ステントグラフト(60)であって、 当該ステントグラフト(60)は複数の管状ユニット(61)が接続されてなるものであり、 当該ステントグラフトは(60)は、血管内において、ステントグラフト留置装置(1)のシース(30)から放出し留置させるものにおいて、 前記ステントグラフト(60)は、管状部材(65)により被覆され、当該管状部材(65)には、少なくとも一個の開口部(65A)を形成し、胸部大動脈から分岐した小血管にも血液の良好な流れを確保することを特徴とするステントグラフト(60)。
IPC (1件):
A61F 2/82
FI (1件):
A61M29/02
Fターム (13件):
4C167AA45 ,  4C167AA49 ,  4C167AA50 ,  4C167AA56 ,  4C167BB06 ,  4C167BB08 ,  4C167BB19 ,  4C167BB26 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC10 ,  4C167DD01 ,  4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る