特許
J-GLOBAL ID:201303093293953178

無線通信システムにおけるタイマー・ベースの廃棄のための効率的なパケット取扱い

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (16件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  白根 俊郎 ,  峰 隆司 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-128911
公開番号(公開出願番号):特開2013-232937
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】無線通信システムにおいてパケット(例えば、プロトコル・データ・ユニット(PDUs)或いはサービス・データ・ユニット(SDUs))の効率的な取り扱いを容易にするシステムと方法を提供する。【解決手段】廃棄タイマー期限終了事象及び/又は他の原因に起因して廃棄される連続パケットの個数がモニターされて許容される連続廃棄パケットの個数と比較される。もし連続して廃棄されるパケットの該個数が許容される連続パケットの該個数を超えないならば、ヘッダ修正と圧縮、暗号化、或いは類似の処理のような通常の処理操作は、廃棄されるパケットの後に続くそれぞれのパケットに対して、省略されることが出来て、それによって処理オーバーヘッドを著しく軽減する。許容される連続廃棄パケットの該個数は、ヘッダ圧縮(例えば、ロバスト・ヘッダ圧縮(RoHC))同期、暗号化同期、及び/又は他の適切な特性、を保持するように選択される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄されるべき1又は複数のパケットを特定すること、 所定の条件に基づいてパケットの閾値個数を選択すること、 連続して破棄されるパケットの現在の個数がパケットの前記閾値個数に比較されるのに応じて、廃棄されるべきパケットの個数が連続して廃棄されるパケットの個数をパケットの前記閾値個数よりも大とさせているかどうかを判定すること、 廃棄されるべきパケットの該個数が連続して廃棄されるパケットの該個数をパケットの該閾値個数よりも大とさせているということを判定する場合、パケットの該閾値個数より少ない数の破棄されるべき前記パケットを破棄し、及び、それぞれの残りの特定されたパケットに対して少なくとも1つのパケット処理操作を実行すること、及び 廃棄されるべきパケットの該個数が連続して廃棄されるパケットの該個数をパケットの該閾値個数よりも大とさせていないということを判定する場合、さらなる連続した破棄処理を避けること を具備する方法。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L13/00 307Z ,  H04L13/00 305Z
Fターム (7件):
5K034AA03 ,  5K034AA07 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034FF02 ,  5K034HH02 ,  5K034MM24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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