特許
J-GLOBAL ID:201303093668375720

補強鋼板を用いた既設建造物の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010956
公開番号(公開出願番号):特開2013-147902
出願日: 2012年01月23日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】 施工時に型枠を不要にする。【解決手段】 建造物の柱や壁等の既設体1に、間隔を保って型枠兼用補強鋼板2を対向させるとともに、この対向間隔に補強用充填材8を充填してなる。そして、上記型枠兼用補強鋼板2に支持ボルト7を貫通させる貫通孔4を形成するとともに、上記貫通孔4を貫通した上記支持ボルト7の先端を上記既設体1に固定する。さらに、上記型枠兼用補強鋼板2から上記既設体1とは反対側に突出する上記支持ボルト7の突出部には頭部7aを設け、上記型枠兼用補強鋼板2が上記頭部7aに接触した状態で、上記型枠兼用補強鋼板2と上記既設体1との間隔を所定の距離に保つ構成にしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建造物の柱や壁等の既設体に、間隔を保って型枠兼用補強鋼板を対向させるとともに、この対向間隔に補強用充填材を充填してなる既設建造物の補強構造であって、 上記型枠兼用補強鋼板に支持ボルトを貫通させる貫通孔を形成するとともに、 上記貫通孔を貫通した上記支持ボルトの先端を上記既設体に固定し、 上記型枠兼用補強鋼板から上記既設体とは反対側に突出する上記支持ボルトの突出部には位置決め部を設け、 上記型枠兼用補強鋼板が上記位置決め部に接触した状態で、上記型枠兼用補強鋼板と上記既設体との間隔を所定の距離に保つ構成にした補強鋼板を用いた既設建造物の補強構造。
IPC (1件):
E04G 23/02
FI (1件):
E04G23/02 D
Fターム (3件):
2E176AA02 ,  2E176AA04 ,  2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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