特許
J-GLOBAL ID:201303094245384729
モータ制御装置およびそれを用いた電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-038893
公開番号(公開出願番号):特開2013-031356
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】複数相のモータを制御するモータ制御装置において、対象とする相に開放状態の故障が発生した場合に、いずれの相に開放状態の故障が発生したか否かを、迅速かつ正確に検知するモータ制御装置およびそれを用いた電動パワーステアリング装置を得る。【解決手段】電源電圧Vbが所定電圧Vthr以上、かつ、モータ回転速度ωが所定速度ωthr以下、かつ、対象とするx相電圧指令Vx*がゼロ付近でなく、かつ、対象とするx相の電流Ixが所定電流Iu_thr以下、かつ、制御誤差が所定誤差以上である状態が所定時間以上検出された場合に、対象とするx相に開放状態の故障が発生したと判定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数相のモータへの電流および印加電圧を制御するモータ制御装置であって、
電源からの電力を前記モータに供給するインバータと、
電流指令に応じた電圧指令を生成して前記モータへの電流を制御する電流制御手段と、
前記電圧指令に応じて前記インバータを駆動して前記モータへの印加電圧を制御するインバータ駆動回路と、
前記電圧指令、前記電源の電源電圧、前記モータのモータ回転速度、および前記複数相の電流に基づいて故障発生状態を検知する故障検知手段と、を備え、
前記故障検知手段は、
前記電源電圧が所定電圧以上であって、かつ、
前記モータ回転速度が所定速度以下であって、かつ、
対象とする相の電圧指令がゼロ付近でなく、かつ、
前記対象とする相電流が所定電流以下であって、かつ、
前記電流指令または前記電圧指令に対する制御誤差が所定誤差以上である状態が所定時間以上検出された場合に、
前記対象とする相に開放状態の故障が発生したと判定することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 27/06
, B62D 6/00
, B62D 5/04
FI (3件):
H02P7/63 302S
, B62D6/00
, B62D5/04
Fターム (33件):
3D232CC34
, 3D232DA15
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DA65
, 3D232DC32
, 3D232DD02
, 3D232DD10
, 3D232EC23
, 3D233CA03
, 3D233CA21
, 5H505AA16
, 5H505CC02
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505DD08
, 5H505DD10
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HA09
, 5H505HB01
, 5H505HB05
, 5H505JJ03
, 5H505JJ12
, 5H505JJ17
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL41
, 5H505LL55
, 5H505MM01
, 5H505MM12
引用特許:
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