特許
J-GLOBAL ID:201303094570405082

モジュールの構造解析を支援する装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 拓哉 ,  松本 健志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-162519
公開番号(公開出願番号):特開2013-025716
出願日: 2011年07月25日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】多数のモジュールに分散された機能を1つの二次的モジュールに纏めることによって機能を把握し易くし、これによってモジュールの構造解析を支援する装置を提供すること。【解決手段】モジュールの構造解析を支援する装置は、1以上のモジュールが記憶された記憶手段と、記憶手段に記憶されたモジュールのうち所定の対象モジュールを二次的モジュールに変換して記憶手段に記憶する変換手段とを備えている。変換手段は、対象モジュールを記憶手段から読み込み、対象モジュールの所定の処理開始箇所から所定の処理終了箇所までに記述された文の夫々を二次的モジュールに順次出力する。また、変換手段は、文がモジュール内部の処理単位又は他のモジュールを実行する文である場合、実行対象の処理単位等に記述されている文を再帰的に展開して二次的モジュールに出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プログラム言語によって記述された1以上の文からなるモジュールを1以上の二次的文からなる二次的モジュールに変換する装置であって、 前記モジュールはモジュール名によって特定可能であり、前記モジュールには、1以上の前記文から構成される処理単位であって処理単位名によって特定可能な前記処理単位を記述することが可能であり、 前記モジュールには、前記文として、前記処理単位を前記処理単位名によって特定して実行するための処理単位実行文と、前記モジュールを前記モジュール名によって特定して実行するためのモジュール呼び出し文と、条件式が成立するか成立しないかによって実行すべき前記文を選択するための条件文とを記述可能であり、前記条件文によって選択される前記文として更に前記条件文が記述可能であり、これにより前記条件文による前記文の階層化が可能であり、 前記装置は、1以上の前記モジュールが記憶された記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記モジュールのうちの所定の対象モジュールを前記二次的モジュールに変換して前記記憶手段に記憶する変換手段とを備えており、 前記変換手段は、前記対象モジュールを前記記憶手段から読み込む読込機能と、前記対象モジュールの所定の処理開始箇所から所定の処理終了箇所までに記述された前記文の夫々を前記二次的文として前記二次的モジュールに順次出力すると共に、前記文が前記処理単位実行文又は前記モジュール呼び出し文である場合、実行対象の前記処理単位又は呼び出し対象の前記モジュールに記述されている前記文を展開することで前記二次的文を生成して前記二次的モジュールに出力する変換機能であって、前記展開される前記文における前記処理単位実行文又は前記モジュール呼び出し文についても前記展開を更に行う前記変換機能と、前記二次的モジュールを前記記憶手段に記憶する書込機能とを有している モジュールの構造解析を支援する装置。
IPC (1件):
G06F 9/44
FI (1件):
G06F9/06 620K
Fターム (2件):
5B376BC38 ,  5B376DA22
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 最新開発環境レポート:組み込みソフト向けコ一ドレビュー支援ツール Development Assistant for C4.0
審査官引用 (1件)
  • 最新開発環境レポート:組み込みソフト向けコ一ドレビュー支援ツール Development Assistant for C4.0

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