特許
J-GLOBAL ID:201303094666235331
内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-180835
公開番号(公開出願番号):特開2013-248529
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】挿入部に挿通された内蔵物の損傷等を好適に防止しつつ、挿入部を細径化することができる内視鏡装置を提供する。【解決手段】挿入部及び湾曲部内に複数の内蔵物が挿通された内視鏡装置であって、湾曲部は、長手方向両端に設けられた口金と、口金の間に軸線方向に整列されて配置された複数の湾曲部材と、を有し、口金の少なくとも一方の内腔に、壁面の厚さが増すことによって設けられた複数の突起54A〜54Dを有し、これらの突起によって挿入部内における内蔵物の挿入部の軸線に直交する方向への移動を規制する位置決め穴53を有する位置決め面55が形成されており、複数の内蔵物は、観察手段に接続された信号線36と他の内蔵物を含み、位置決め穴は、信号線36が挿通される第1領域と、他の内蔵物が挿通される第2領域と、を有し、信号線36と他の内蔵物は、第1領域と第2領域との間を移動不能となるように配置されることを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
可撓性を有しかつ長尺の挿入部と、前記挿入部の先端に設けられた観察手段と、前記挿入部に設けられ、湾曲操作可能な湾曲部とを有し、前記挿入部及び前記湾曲部内に複数の内蔵物が挿通された内視鏡装置であって、
前記湾曲部は、長手方向両端に設けられた口金と、前記口金の間に軸線方向に整列されて配置された複数の湾曲部材とを有し、
前記口金の少なくとも一方の内腔に、壁面の厚さが増すことによって設けられた複数の突起を備え、
前記突起によって前記挿入部内における前記内蔵物の前記挿入部の軸線に直交する方向への移動を規制する位置決め穴を有する位置決め面が形成されており、
前記複数の内蔵物は、前記観察手段に接続された信号線と他の内蔵物とを含み、
前記位置決め穴は、前記信号線が挿通される第1領域と、前記他の内蔵物が挿通される第2領域とを有し、
前記信号線と前記他の内蔵物は、前記第1領域と前記第2領域との間を移動不能となるように配置されることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 310A
, G02B23/24 A
Fターム (14件):
2H040DA15
, 2H040DA17
, 4C161BB02
, 4C161CC06
, 4C161DD03
, 4C161FF32
, 4C161FF33
, 4C161FF42
, 4C161FF43
, 4C161FF45
, 4C161FF46
, 4C161HH32
, 4C161JJ06
, 4C161JJ11
引用特許:
出願人引用 (8件)
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-196509
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡用可撓管及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-190413
出願人:オリンパス株式会社
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015925
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開平4-170930
-
特開平4-358114
-
特開昭62-265612
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特開昭48-086393
-
内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-350756
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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審査官引用 (8件)
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-196509
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡用可撓管及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-190413
出願人:オリンパス株式会社
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015925
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開平4-170930
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特開平4-358114
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特開昭62-265612
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特開昭48-086393
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-350756
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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