特許
J-GLOBAL ID:201303095175012345

エンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-149324
公開番号(公開出願番号):特開2013-015104
出願日: 2011年07月05日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】噴射燃料の気化促進を図ることができ、ポート壁面への噴射燃料の付着を抑制することができるエンジンの燃料噴射装置を提供する。【解決手段】燃焼室Bに接続され、燃焼室Bに近づくに従って次第にシリンダ軸心線の方向に沿うように湾曲形成された湾曲部11Wを有する吸気ポート11Aと、吸気ポート11Aと燃焼室Bとを連通する吸気口11aを開閉する吸気バルブ14Aと、吸気ポート11Aの湾曲部11Wの外周側部分の上流側の壁面に装備されるインジェクタ18Aとを備え、吸気バルブ14Aの開放期間に噴射燃料が前記吸気口に達するようにインジェクタ18Aによる燃料噴射を行なうエンジン10において、インジェクタ18Aは、噴射燃料の一部が湾曲部11Wの内周側11Wiの壁面に当たるように燃料噴射範囲αが設定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃焼室に接続され、前記燃焼室に近づくに従って次第にシリンダ軸心線の方向に沿うように湾曲形成された湾曲部を有する吸気ポートと、 前記吸気ポートと前記燃焼室とを連通する吸気口を開閉する吸気バルブと、 前記吸気ポートの前記湾曲部の外周側部分の上流側の壁面に装備されるインジェクタとを備え、 前記吸気バルブの開放期間中に噴射燃料が前記吸気口に達するように前記インジェクタによる燃料噴射を行なうエンジンにおいて、 前記インジェクタは、噴射燃料の一部が前記湾曲部の内周側の壁面に当たるように燃料噴射範囲が設定されている ことを特徴とする、エンジンの燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 61/18 ,  F02M 69/00 ,  F02M 69/04
FI (4件):
F02M61/18 360J ,  F02M69/00 340R ,  F02M69/00 350P ,  F02M69/04 R
Fターム (5件):
3G066AA01 ,  3G066BA03 ,  3G066CB15 ,  3G066CC31 ,  3G066CC48
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 内燃機関の燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-152292   出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ
  • 内燃機関の燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-301826   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 火花点火式エンジン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-243899   出願人:株式会社クボタ
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