特許
J-GLOBAL ID:201303095384514196

ボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  増井 裕士 ,  細川 文広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-077249
公開番号(公開出願番号):特開2013-202771
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】長刃と短刃が交互に形成されたボールエンドミルにおいて、長刃の特に軸線上に交差させられるエンドミル本体先端側部分における刃策強度を損なうことなく、良好な切屑排出性を得る。【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部に、軸線O回りの回転軌跡が半球状をなす偶数枚の切刃7が周方向に間隔をあけて形成され、周方向に1つおきの切刃7はエンドミル本体1先端の軸線O上に交差させられた長刃7Aとされ、残りの周方向に1つおきの切刃7は軸線Oから離れた位置に内周端を有する短刃7Bとされ、長刃7Aのギャッシュ6Aとそのエンドミル回転方向Tに隣接する短刃7Bのギャッシュ6Bとはエンドミル本体1先端側で連通させられ、長刃7Aのギャッシュ6Aは、少なくともエンドミル本体1先端側で短刃7Bのギャッシュ6Bよりも周方向に幅広とされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部に、上記軸線回りの回転軌跡が該軸線上に中心を有する半球状をなす偶数枚の切刃が周方向に間隔をあけて形成されており、これら偶数枚の切刃のうち周方向に1つおきの切刃は、上記エンドミル本体先端の上記軸線上に交差させられた長刃とされ、残りの周方向に1つおきの切刃は、上記軸線から離れた位置に内周端を有する短刃とされ、上記長刃のギャッシュと該長刃のエンドミル回転方向に隣接する短刃のギャッシュとはエンドミル本体先端側で連通させられているとともに、この長刃のギャッシュは、少なくとも上記エンドミル本体先端側で上記短刃のギャッシュよりも周方向に幅広とされていることを特徴とするボールエンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10
FI (1件):
B23C5/10 B
Fターム (3件):
3C022KK02 ,  3C022KK06 ,  3C022KK23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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