特許
J-GLOBAL ID:201303096267090136
荷電粒子ビーム照射システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
春日 讓
, 猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-128224
公開番号(公開出願番号):特開2012-254146
出願日: 2011年06月08日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】スポットスキャニング方式の荷電粒子ビーム照射システムにおいて、精度のよいPET画像を取得する。【解決手段】PET制御部49は、照射装置制御部48から出射停止信号を受信し、予め設定した一定の時間経過した後、PET計測を開始する(S109)。スポット番号jのスポット照射が完了すると、照射位置がスポット番号j+1のスポット位置に変更される(S111→103)。次のスポット照射をするため、照射装置制御部48は出射開始信号を送信し、PET制御部49は出射開始信号を受信するとPET計測を停止する(S105)。つまり、PET計測は出射停止中に行われる。このPET計測で得られたPET信号は、スポット番号j+1のスポット照射直前のPETデータとして、PET制御部49内のメモリに記録される。PET画像取得機能49aは記録したPETデータから陽電子放出核の分布(PET画像)を取得する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
荷電粒子ビームを加速する加速器と、
荷電粒子ビームを走査する走査電磁石を有し、断続的に前記荷電粒子ビームを照射対象に出射する照射装置と、
前記照射対象内の陽電子放出核から発生する消滅ガンマ線を検出するガンマ線検出器とを備えた荷電粒子ビーム照射システムにおいて、
前記照射装置からの前記荷電粒子ビームの出射停止から次の出射開始までの間に、前記ガンマ線検出器が検出した前記消滅ガンマ線に基づくPET信号を用いて、陽電子放出核が発生した位置を求めるPET計測手段を備えることを特徴とする荷電粒子ビーム照射システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
2G088EE02
, 2G088FF07
, 2G088FF12
, 2G088FF13
, 2G088FF14
, 2G088KK15
, 2G088KK24
, 2G088KK29
, 2G088KK35
, 2G088KK37
, 4C082AA01
, 4C082AC05
, 4C082AE03
, 4C082AG53
, 4C082AJ06
, 4C082AP03
, 4C082AP07
, 4C082AP08
, 4C082MA01
, 4C082MJ04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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荷電粒子線照射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-009524
出願人:国立がんセンター総長, 住友重機械工業株式会社
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放射線治療装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-222668
出願人:株式会社日立製作所
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荷電粒子ビーム出射装置及び荷電粒子ビーム出射方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-187352
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立情報制御ソリューションズ
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