特許
J-GLOBAL ID:201303096442219287

真空ステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邉 勇 ,  小杉 良二 ,  廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-068920
公開番号(公開出願番号):特開2013-199780
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】真空ポンプからの排気ガスを所定の温度以下にまで確実に冷却して脱臭装置での脱臭効果を高めることができる真空ステーションを提供する。【解決手段】本発明の真空ステーションは、真空ポンプ3と、汚水を集水する集水タンク6と、真空ポンプ3から排出された排気ガスを脱臭する脱臭装置7と、脱臭装置7により脱臭される前の排気ガスを冷却する熱交換器30とを備える。熱交換器30は、地中に埋設されており、排気ガスと地との間で熱交換を行うことにより、脱臭装置7がその脱臭機能を発揮しうる所定の温度以下にまで排気ガスを冷却する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
管路内を負圧にして汚水を搬送する真空式下水道システムに設置され、汚水を搬送する動力となる負圧を発生させる真空ステーションにおいて、 前記負圧を発生させる真空ポンプと、 前記汚水を集水する集水タンクと、 前記真空ポンプから排出された排気ガスを脱臭する脱臭装置と、 前記脱臭装置により脱臭される前の前記排気ガスを冷却する熱交換器とを備え、 前記熱交換器は、地中に埋設されており、前記排気ガスと地との間で熱交換を行うことにより、前記脱臭装置がその脱臭機能を発揮しうる所定の温度以下にまで前記排気ガスを冷却するように構成されていることを特徴とする真空ステーション。
IPC (3件):
E03F 1/00 ,  E03F 3/02 ,  E03F 5/22
FI (3件):
E03F1/00 Z ,  E03F3/02 ,  E03F5/22
Fターム (2件):
2D063AA07 ,  2D063DC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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