特許
J-GLOBAL ID:200903026684117640

真空ステーション

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-052347
公開番号(公開出願番号):特開2009-114855
出願日: 2009年03月05日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】 多大な費用を必要とすることのない真空ステーションを提供する。【解決手段】 汚水槽14に貯留された汚水を大気と大気圧よりも低い負圧との差圧によって真空下水管15を経て集水し、集水した汚水を下水処理施設17に向けて排出する真空ステーション10。真空ステーション10は、真空下水管15を経て汚水槽14に接続されかつ排水管16を経て下水処理施設17に接続される集水タンク19と、該タンク内に汚水槽14からの汚水を吸引するための正転運転およびタンク19内の汚水を下水処理施設17へ送出するための逆転運転が切替え可能な複数台の圧力装置21(ルーツ式真空ポンプ)と、該圧力装置の作動を制御する制御装置22とを備え、制御装置22により複数台の圧力装置21を交互に運転させると共に、集水タンク19は地中20に埋設されたマンホール18内に収容されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚水槽に貯留された汚水を大気圧と該大気圧よりも低い負圧との差圧によって真空下水管を経て集水し、集水した汚水を下水処理施設に向けて排出する真空ステーションであって、 前記真空下水管を経て前記汚水槽に接続され、また排水管を経て前記下水処理施設に接続される集水タンクと、 該集水タンク内に前記汚水槽からの汚水を吸引するための正転運転および前記タンク内の汚水を前記下水処理施設へ吐出するための逆転運転が切替え可能な複数台のルーツ式真空ポンプと、 該ルーツ式真空ポンプの作動を制御する制御装置とを備え、 該制御装置により複数台のルーツ式真空ポンプを交互に運転させると共に、 少なくとも前記集水タンクは地中に埋設されたマンホール内に収容されていることを特徴とする真空ステーション。
IPC (3件):
E03F 5/22 ,  E03F 1/00 ,  E03F 3/02
FI (3件):
E03F5/22 ,  E03F1/00 Z ,  E03F3/02
Fターム (2件):
2D063AA07 ,  2D063DC05
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る