特許
J-GLOBAL ID:201303096798074151

領域確保用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山内 康伸 ,  中井 博 ,  山内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119877
公開番号(公開出願番号):特開2013-244192
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】NOTESにおいて、術部の視野と術野を確保することができ、軟性内視鏡を消化管腔等に挿入する際に患部へのアクセスルートを維持することができる領域確保用器具を提供する。【解決手段】経管腔的内視鏡手術に使用される領域確保用器具であって、中空な内視鏡収容空間を内部に有する筒状の本体部11を備えており、本体部11は、内視鏡収容空間と外部との間を連通する挿入口が一端に形成されており、内視鏡収容空間を形成する壁15内に、流体を収容し得る流体収容空間が設けられており、本体部11は、流体収容空間に流体が供給されると外径および内径が拡大し、かつ、挿入口以外に内視鏡収容空間と外部とを連通する連通通路が形成される構造を有している。領域確保用器具の流体収容空間に流体を供給すると本体部11の外径が拡大するので、領域確保用器具を胃内に配置して流体収容空間に流体を供給すれば胃を拡張することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
経管腔的内視鏡手術に使用される領域確保用器具であって、 中空な内視鏡収容空間を内部に有する筒状の本体部を備えており、 該本体部は、 前記内視鏡収容空間と外部との間を連通する挿入口が一端に形成されており、 前記内視鏡収容空間を形成する壁内に、流体を収容し得る流体収容空間が設けられており、 前記本体部は、 該流体収容空間に流体が供給されると外径および内径が拡大し、かつ、前記挿入口以外に前記内視鏡収容空間と外部とを連通する連通通路が形成される構造を有している ことを特徴とする領域確保用器具。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61B1/00 320A ,  A61B17/00 320
Fターム (8件):
4C160MM32 ,  4C160MM43 ,  4C161BB01 ,  4C161CC02 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161GG26 ,  4C161HH56
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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