特許
J-GLOBAL ID:201203062094198670

領域確保用器具および領域確保用器具を備えた内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山内 康伸 ,  中井 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-209169
公開番号(公開出願番号):特開2012-061211
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】NOTESにおいて、術部の視野と術野を確保することができる領域確保用器具および領域確保用器具を備えた内視鏡を提供する。【解決手段】経管腔的内視鏡手術に使用される領域確保用器具10であって、中空な空間を有する筒状の本体部11を有しており、本体部11の中空な空間は、その断面積が内視鏡1のシャフト2の断面積よりも大きくなるように形成されており、本体部11は、中空な空間の中心軸CLと交差する方向において、拡大収縮し得るものである。本体部11を外筒5の先端部から突出させて拡大させれば、本体部11により内視鏡1の視野や内視鏡1による手術のための術野を確保することができる。収縮させたときに外筒5内に収容できる程度の大きさに本体部11を形成すれば、外筒5に収容した状態で本体部11を手術等を行う場所に移動させることができるから、手術等を行う場所への本体部11の配置が容易になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
経管腔的内視鏡手術に使用される領域確保用器具であって、 中空な空間を有する筒状の本体部を有しており、 前記本体部は、 前記中空な空間の中心軸と交差する方向において、拡大収縮し得るものであり、 拡大した状態において、該本体部の中空な空間は、その断面積が内視鏡のシャフトの断面積よりも大きくなるように形成されている ことを特徴とする領域確保用器具。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61B1/00 320A ,  A61B17/00 320
Fターム (9件):
4C061AA01 ,  4C061AA24 ,  4C061GG26 ,  4C061JJ01 ,  4C160MM43 ,  4C161AA01 ,  4C161AA24 ,  4C161GG26 ,  4C161JJ01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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