特許
J-GLOBAL ID:201003024015869898

内視鏡挿入補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-334224
公開番号(公開出願番号):特開2010-154917
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】術者や被検者に負担を強いることなく、鼻腔内に薬剤を供給しつつ簡単にかつ迅速に鼻腔内を拡径させることのできる内視鏡挿入補助具を提供する。【解決手段】棒状の芯体1と、芯体1の外周を着脱自在に覆う外筒体3とを有し、芯体1と外筒体3とを鼻腔内に共に挿入して鼻腔を拡張した後、芯体1を鼻腔から取り出すことで、鼻腔内に残存する外筒体3により内視鏡の挿入部を案内させる内視鏡挿入補助具100であって、芯体1または外筒体3のいずれかに、流体の供給により拡径するバルーン5を備える。バルーン5は、外筒体3の外周を覆って設けられ所定の一定径に拡がる第一のバルーン部材と、第一のバルーン部材の外側に設けられ第一のバルーン部材より軟質な材料で形成されて鼻腔内に薬剤を塗布する第二のバルーン部材とで構成できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
棒状の芯体と、該芯体の外周を着脱自在に覆う外筒体とを有し、前記芯体と前記外筒体とを体腔内に共に挿入して該体腔を拡張した後、前記芯体を前記体腔から取り出すことで、前記体腔内に残存する外筒体により内視鏡の挿入部を案内させる内視鏡挿入補助具であって、 前記芯体または前記外筒体のいずれかに、流体の供給により拡径するバルーンを備えた内視鏡挿入補助具。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 320C
Fターム (6件):
4C061AA01 ,  4C061AA12 ,  4C061DD03 ,  4C061GG22 ,  4C061GG25 ,  4C061HH04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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