特許
J-GLOBAL ID:201303098347870070
光チオール発生剤及び当該光チオール発生剤を含有する感光性樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秦 正則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110621
公開番号(公開出願番号):特開2013-237750
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】反応効率が良好で実用性も高いとともに、光硬化材料として使用しても保存安定性に優れ、チオール発生時に炭酸ガスの発生もない光チオール発生剤及び当該光チオール発生剤を含有する感光性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 本発明に係る光チオール発生剤は、光の照射により光環化反応を起こしてチオールが発生するため、光の照射により反応の進行を制御できる。また、S基に隣接するカルボニル基のα位の基が水素原子とならず、かかる基の存在により、チオール反応性化合物と組み合わせて光硬化材料として使用してもポットライフが長く保存安定性に優れ、反応効率が良好で実用性も高いとともに、チオールの発生時に炭酸ガスの発生もないカルボン酸化合物となる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記式(X)で表されることを特徴とする光チオール発生剤。
IPC (8件):
C08G 59/40
, C08G 75/04
, C07C 327/10
, G03F 7/028
, G03F 7/027
, G03F 7/038
, G03F 7/004
, C08F 2/38
FI (8件):
C08G59/40
, C08G75/04
, C07C327/10
, G03F7/028
, G03F7/027 502
, G03F7/038 503
, G03F7/004 503Z
, C08F2/38
Fターム (31件):
2H125AC35
, 2H125AD00
, 2H125AD07
, 2H125AE06P
, 2H125AE13P
, 2H125AF00P
, 2H125AN32P
, 2H125CA12
, 2H125CB06
, 2H125CC01
, 2H125CC12
, 2H125CC13
, 2H125FA05
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB49
, 4H006TN60
, 4J011NA25
, 4J011NA26
, 4J030BA04
, 4J030BB07
, 4J030BG01
, 4J030CA02
, 4J036AD09
, 4J036AF06
, 4J036AH01
, 4J036AJ05
, 4J036AJ08
, 4J036AK17
, 4J036CC02
, 4J036JA09
引用特許:
前のページに戻る