特許
J-GLOBAL ID:201303098757237618
通信システムにおけるメッセージ認証方法および通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
川口 嘉之
, 世良 和信
, 平川 明
, 関根 武彦
, 今堀 克彦
, 宮下 文徳
, 矢澤 広伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-239161
公開番号(公開出願番号):特開2013-098719
出願日: 2011年10月31日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】CANプロトコルを変更せずにMACによるメッセージ認証を行う。【解決手段】各ECUにおいてCANIDごとにメッセージが送信された回数をカウントする。メインメッセージを送信した送信ノードは、メインメッセージのデータフィールドおよびCANIDと、CANIDに対応するカウンタ値とからMACを生成して、MACメッセージとして送信する。メインメッセージを受信した受信ノードは、メインメッセージに含まれるデータフィールドおよびCANIDと、CANIDに対応するカウンタ値とからMACを生成して、MACメッセージに含まれるMACと一致するか判断する。これにより、メインメッセージが正当なものであるか否か検証できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のノードがネットワーク接続された通信システムにおけるメッセージ認証方法であって、
各ノードが、他のノードによってメインメッセージが送信される度に、各ノードに記憶されているカウンタ値をインクリメントするステップと、
送信ノードが、メインメッセージを送信するステップと、
送信ノードが、前記メインメッセージの送信に際し、カウンタ値をインクリメントするステップと、
送信ノードが、前記メインメッセージおよび前記カウンタ値に基づいて生成されるメッセージ認証コードを含むMACメッセージを送信するステップと、
受信ノードが、前記メインメッセージおよび前記MACメッセージを受信するステップと、
受信ノードが、前記メインメッセージおよび前記カウンタ値に基づいて生成されるメッセージ認証コードと、前記MACメッセージに含まれるメッセージ認証コードとが一致するか否かによって、前記メインメッセージの正当性を検証するステップと、
を含む、メッセージ認証方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L9/00 675A
, G09C1/00 640D
Fターム (3件):
5J104LA02
, 5J104NA37
, 5J104NA38
引用特許:
引用文献:
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