特許
J-GLOBAL ID:201303098915557471

ガラス接合材料の評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安部 誠 ,  大井 道子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-114927
公開番号(公開出願番号):特開2013-241296
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】被接合材料に適した接合用ガラス材の評価を確実かつ簡便に行うことができる接合材の評価装置を提供すること。【解決手段】ガラス構成元素を含み相互に組成の異なる複数の液体試料の配合比率を異ならせることにより、複数種類のガラス製造条件を設定可能な制御部と、被接合材料からなる基板を保持する基板ホルダと、制御部において設定されたガラス製造条件に基づき、液体試料を混合し、基板上の所定の位置に供給して加熱することで、複数の異なる組成のガラス試料を形成するガラス形成部と、複数のガラス試料の各々について、基板との接触角を測定する接触角測定部と、ガラス製造条件と、接触角の測定結果とから、被接合材料を接合するに好ましいガラス接合材料の製造条件を抽出する演算部と、を備える、ガラス接合材料の評価装置とする。かかる装置により、被接合材料を封止するガラス接合材料を評価する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被接合材料を封止するガラス接合材料を評価するための装置であって、 ガラス構成元素を含み相互に組成の異なる複数の液体試料の配合比率を異ならせることにより、複数種類のガラス製造条件を設定可能な制御部と、 被接合材料からなる基板を保持する基板ホルダと、 前記制御部において設定された前記ガラス製造条件に基づき、前記液体試料を混合し、前記基板上の所定の位置に供給して加熱することで、複数の異なる組成のガラス試料を形成するガラス形成部と、 前記複数のガラス試料の各々について、前記基板との接触角を測定する接触角測定部と、 前記ガラス製造条件と、前記接触角の測定結果とから、前記被接合材料を接合するに好ましいガラス接合材料の製造条件を抽出する演算部と、 を備える、ガラス接合材料の評価装置。
IPC (3件):
C03C 8/00 ,  C03B 8/02 ,  G01N 23/20
FI (3件):
C03C8/00 ,  C03B8/02 Z ,  G01N23/20
Fターム (66件):
2G001AA01 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001KA01 ,  2G001LA06 ,  4G014AH01 ,  4G014AH02 ,  4G062AA08 ,  4G062BB01 ,  4G062CC05 ,  4G062DA01 ,  4G062DA02 ,  4G062DB01 ,  4G062DB02 ,  4G062DC01 ,  4G062DD01 ,  4G062DE01 ,  4G062DF01 ,  4G062EA01 ,  4G062EB01 ,  4G062EB02 ,  4G062EC01 ,  4G062EC02 ,  4G062ED01 ,  4G062EE01 ,  4G062EF01 ,  4G062EG01 ,  4G062FA01 ,  4G062FB01 ,  4G062FC01 ,  4G062FD01 ,  4G062FE01 ,  4G062FF01 ,  4G062FG01 ,  4G062FH01 ,  4G062FJ01 ,  4G062FK01 ,  4G062FL01 ,  4G062GA01 ,  4G062GB01 ,  4G062GC01 ,  4G062GD01 ,  4G062GE01 ,  4G062HH01 ,  4G062HH03 ,  4G062HH05 ,  4G062HH07 ,  4G062HH09 ,  4G062HH11 ,  4G062HH13 ,  4G062HH15 ,  4G062HH18 ,  4G062HH20 ,  4G062JJ01 ,  4G062JJ03 ,  4G062JJ05 ,  4G062JJ07 ,  4G062JJ10 ,  4G062KK01 ,  4G062KK03 ,  4G062KK05 ,  4G062KK07 ,  4G062KK10 ,  4G062MM08 ,  4G062NN33 ,  4G062NN40
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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