特許
J-GLOBAL ID:201303099098718952

熱接着性複合繊維およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 為山 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-191768
公開番号(公開出願番号):特開2013-053387
出願日: 2011年09月02日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】不織布割れが抑制され、嵩回復性(圧縮後回復率)に優れたエアレイド不織布用繊維を提供する。【解決手段】繊維形成性成分と熱接着性成分とからなり、繊維形成性成分を構成するポリマーの融点が220°C以上であり、熱接着性成分を主として構成するポリマーの融点が130〜230°Cの範囲または軟化点が50〜150°Cの範囲で、かつ該融点または該軟化点が繊維形成性成分を構成するポリマーの融点より20°C以上低い熱接着性複合繊維であって、該熱接着性複合繊維の捲縮数(CN)が5〜15山/25mm、捲縮数(CN)と捲縮率(CD)の比CD/CNの値が1.50以上、繊維長が2〜7mmの範囲、CN×FL/25の値が1.50以上の熱接着性複合繊維。【選択図】なし
請求項(抜粋):
繊維形成性成分と熱接着性成分とからなり、繊維形成性成分を構成するポリマーの融点が220°C以上であり、熱接着性成分を主として構成するポリマーの融点が130〜230°Cの範囲または軟化点が50〜150°Cの範囲で、かつ該融点または該軟化点が繊維形成性成分を構成するポリマーの融点より20°C以上低い熱接着性複合繊維であって、下記の要件を満たす熱接着性複合繊維。 (1)該熱接着性複合繊維の捲縮数(CN)が5〜15山/25mm (2)捲縮数(CN)と捲縮率(CD)の比CD/CNの値が1.50以上、 (3)繊維長(FL)が2〜7mm (4)CN×FL/25の値が1.50以上
IPC (1件):
D01F 8/14
FI (1件):
D01F8/14 B
Fターム (13件):
4L041AA07 ,  4L041AA25 ,  4L041BA05 ,  4L041BA21 ,  4L041BA49 ,  4L041BA59 ,  4L041BD04 ,  4L041BD11 ,  4L041BD13 ,  4L041CA12 ,  4L041CA13 ,  4L041CA36 ,  4L041DD18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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