特許
J-GLOBAL ID:201303099485858622

スイッチング素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-059653
公開番号(公開出願番号):特開2013-198185
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】スイッチング素子S*#の過電流検出機能に異常が生じたことを検出することのできるスイッチング素子の駆動回路を提供する。【解決手段】ドライブIC20の端子T6は、抵抗体42及びダイオード44を介してスイッチング素子S*#のコレクタに接続されている。また、抵抗体42及びコンデンサ46の接続点は、コンデンサ46を介してスイッチング素子S*#のエミッタに接続されている。こうした構成において、端子T6の電圧Vdesatに基づき、抵抗体42もしくはコンデンサ46にショート異常、又はダイオード44にリーク異常等が生じているか否かを判断する異常判断処理を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイッチング素子(S*#;*=c,u,v,w、#=p,n)の入出力端子間の電位差が規定値未満となることで、該入出力端子間に流れる過電流を検出するための電荷を放電する放電手段を備え、 前記放電手段は、 前記スイッチング素子の入力端子に接続された整流素子(44)を備え、 前記整流素子は、前記入力端子から該整流素子の両端のうち該入力端子と逆側へと向かう電流の流通を阻止し、 前記スイッチング素子がオフ状態からオン状態に切り替えられたにもかかわらず、前記整流素子を介して前記入力端子側に前記電荷が放電されないことに基づき、前記過電流が流れていると判断する過電流判断手段と、 前記整流素子の両端のうち前記入力端子と逆側の電位(Vdesat)に基づき、前記放電手段に異常が生じているか否かを判断する異常判断手段とを備えることを特徴とするスイッチング素子の駆動回路。
IPC (2件):
H02M 1/08 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M1/08 A ,  H02M7/48 M
Fターム (22件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA19 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BB08 ,  5H740BB09 ,  5H740BB10 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH05 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740KK01 ,  5H740MM12 ,  5H740NN17
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る