特許
J-GLOBAL ID:201303099694515430

医療用流体システムのための、改善されたプライミング、一体性および水頭高さの方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-096254
公開番号(公開出願番号):特開2013-173002
出願日: 2013年05月01日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】新規な医療用流体の送達システムを提供する。【解決手段】医療用流体の送達システムのための、改善された一体性試験、プライミング逐次制御およびバッグの高さの検出試験、装置および方法が、提供される。この一体性試験は、正圧および負圧を使用する、複数の空気圧減衰試験を包含する。このプライミング逐次制御は、流体を、プライミングされるべき患者ライン内の空気および他の潜在的な障害物に打ち勝つように、このラインの一部に通してポンプ送達する。水頭高さ試験は、膜ポンプのポンプチャンバ306,308内での圧力の蓄積または低下を測定する。この測定される圧力は、流体供給部302,304とポンプ306,308との間、またはポンプ306,308と流体排出部324との間の、水頭高さY3に対応する。この対応する水頭高さY3が認容可能であるか否かの決定がなされる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
ポンプチャンバを覆う可撓性膜を含む透析カセットを作動する方法であって: ピストンヘッドの周りに減圧を付与し、そして該透析カセットの可撓性膜を該ピストンヘッド上に吸引する工程; 該ピストンヘッドを減圧された該膜とともに、該透析カセットから離して機械的に引っ込め流体を該ポンプチャンバ中に引く工程; 該ピストンヘッドおよび該可撓性膜を該ポンプチャンバ中に機械的に延在させ、該ポンプチャンバから流れ経路を通って流体を吐き出す工程;および 該ポンプチャンバに隣接する該透析カセットの位置で該流れ経路を通って流れる該流体の圧力を直接感知する工程、を包含する、方法。
IPC (1件):
A61M 1/14
FI (1件):
A61M1/14 560
Fターム (12件):
4C077AA05 ,  4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077DD01 ,  4C077DD11 ,  4C077DD26 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077GG02 ,  4C077KK07 ,  4C077KK17 ,  4C077KK19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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