特許
J-GLOBAL ID:201303099710339265

即時/遅延ドラッグデリバリー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-556577
公開番号(公開出願番号):特表2013-521334
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】活性薬剤が投与直後と活性薬剤の投与後のいつかの時点で再び放出されるように設計されていることが望ましい治療を提供する。【解決手段】(a)活性薬剤を賦形剤と共に含むコア; (b)コアを取り囲みかつワックスとLH-32を40:60から60:40w/wまでの比で含んでいる遅延放出層; および(c)活性薬剤の一部を1つ以上の賦形剤と共に含む上部コーティング層を含む、前記プレスコーティング錠を用いる。本発明は、睡眠前と被検者が眠っている間に放出され得る薬剤を投与するのに特に適している。本発明は、また、具体的な用法によってある種の状態を治療するだけでなく、薬剤の即時放出後に遅延放出される新規な製剤を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性薬剤の即時放出後に遅延放出されるプレスコーティング錠であって、その錠剤が (a)活性薬剤を賦形剤と共に含むコア; および (b)コアを取り囲みかつワックスとLH-32を40:60から60:40w/wまでの比で含んでいる遅延放出層であって; その遅延放出層がコア内の活性薬剤の放出を錠剤の被検者による投与後3〜8時間実質的に遅延させ、その後、コア内の活性薬剤の実質的に少なくとも70%が5〜45分以内に放出されるようにコアからの活性薬剤のパルス放出が生じる、前記遅延放出層; および (c)活性薬剤の一部を1つ以上の賦形剤と共に含む上部コーティング層であって、活性薬剤の実質的に即時パルス放出が錠剤の被検者に投与した後に生じる、前記上部コーティング層 を含む、前記プレスコーティング錠。
IPC (8件):
A61K 9/24 ,  A61P 19/02 ,  A61P 29/00 ,  A61K 31/196 ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/44 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/38
FI (8件):
A61K9/24 ,  A61P19/02 ,  A61P29/00 ,  A61K31/196 ,  A61K45/00 ,  A61K47/44 ,  A61K47/14 ,  A61K47/38
Fターム (23件):
4C076AA40 ,  4C076BB01 ,  4C076CC05 ,  4C076DD41 ,  4C076DD46 ,  4C076DD67 ,  4C076EE23 ,  4C076EE32 ,  4C076EE57 ,  4C076FF31 ,  4C084AA17 ,  4C084MA05 ,  4C084MA35 ,  4C084MA52 ,  4C084NA12 ,  4C084ZB111 ,  4C206FA31 ,  4C206MA03 ,  4C206MA05 ,  4C206MA55 ,  4C206MA72 ,  4C206NA12 ,  4C206ZB11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • IN-VITRO/IN-VIVO CORRELATION OF PULSATILE GRUG RELEASE FROM PRESS-COATED TABLET 以下備考
  • IN-VITRO/IN-VIVO CORRELATION OF PULSATILE GRUG RELEASE FROM PRESS-COATED TABLET 以下備考

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