文献
J-GLOBAL ID:201402206011924149   整理番号:14A0249651

ミカン属エキスを含む果実飲料において予定されるプロバイオティクスとしてのBifidobacterium spp.及びLactobacillus plantarumの適性

Suitability of Bifidobacterium spp. and Lactobacillus plantarum as Probiotics Intended for Fruit Juices Containing Citrus Extracts
著者 (5件):
資料名:
巻: 78  号: 10-12  ページ: E1764-E1771  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1株Lactobacillus plantarum及4株ビフィダス菌をりんごジュース及び天然保存料としてのミカン属エキスを含む「赤色-果実飲料」に接種し;そのプロバイオティクスの適性を2種ミカン属エキス(biocitro及びレモンエキス),4及び37°Cのジュースにおける生存率及びZygosaccharomyces bailiiの阻害に関して評価した。期間中におけるL.plantarum及びビフィダス菌の細胞数をWeibullの式に適合させ,初期減衰時間(δ),死滅時間及び微生物学的シェルフライフ(ブレークポイントを7log cfu/mLにセットする)を評価した。Bifidobacterium animalis subsp.lactisは4°Cの赤色-果実飲料において最高のδ値(23.21日)及び死滅時間(96.59日)を経験したが,L.plantarumは37°Cのりんごジュースにおいて最も有望な株であった。biocitro及びレモンエキスはプロバイオティクスに対する殺生物剤作用を及ぼさなかった;さらに,プロバイオティクスはZ.bailiiの増殖を抑制し,L.plantarum及び40ppm biocitroの組合せは18日後にその酵母数を2log cfu/mL減少させた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実飲料,加工飲料  ,  微生物生理一般 

前のページに戻る