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J-GLOBAL ID:201402210115874604   整理番号:14A0411777

エチオピアから収集した食用きのこの酸化防止性

Antioxidant property of edible mushrooms collected from Ethiopia
著者 (4件):
資料名:
巻: 157  ページ: 30-36  発行年: 2014年08月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化防止活性,全フェノール,全フラボノイド,フェノールプロファイルおよびエルゴチオネイン含量について2栽培(P.ostreatusおよびシイタケ)および5野生(L.sulphureus,ハラタケ,T.clypeatus,T.microcarpusおよびT.letestui)食用きのこを分析した。結果はハラタケがすべての分析法において最大の酸化防止活性を有し,ラジカル捕捉,還元およびキレート化活性について,それぞれ,1.4,3.6および0.035のより低いEC50(mg/ml)値を有することを示した。これらの活性とよく相関して,ハラタケは,それぞれ,14.6mg没食子酸等価(GAE)/gおよび1.97mgカテキン等価(CE)/gのより大きなフェノール類および全フラボノイド含量を示した。個々のフェノール化合物の最大濃度(μg/g)はカフェー酸の7.80(P.ostreatus),クロロゲン酸の4.55(T.letestui),p-クマル酸の15.8(T.microcarpus),フェルラー酸の20.3(ハラタケ),没食子酸の561.9(ハラタケ),p-ヒドロキシ安息香酸の38.7(ハラタケ)およびミリセチンの7.08(ハラタケ)であった。検査したすべての試料が0.08(L.sulphureus)から3.78(P.ostreatus)mg/g乾燥重量の範囲の様々な量のエルゴチオネインを含有した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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野菜とその加工品  ,  食品の分析  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
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