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J-GLOBAL ID:201402235658430547   整理番号:14A0896705

経験的サイト増幅・位相特性を考慮した強震動評価手法に基づく2003年三陸南地震における東北新幹線愛宕・稗田高架橋での強震動の推定

STRONG MOTION ESTIMATION ALONG ODAKI AND HIEDA VIADUCTS FOR THE 2003 SOUTHERN SANRIKU EARTHQUAKE BASED ON ASPERITY MODEL CONSIDERING EMPIRICAL SITE AMPLIFICATION AND PHASE EFFECTS
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: I.560-I.577 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0201A  ISSN: 2185-4653  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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2003年三陸南地震(MJ7.1)では,東北新幹線のRCラーメン高架橋(愛宕高架橋など)が損傷するなど,深刻な被害が発生した.一方で,愛宕高架橋に隣接する稗田高架橋での被災は確認されていない.愛宕高架橋ならびに稗田高架橋における本震時の地震動を推定することは,被災機構の分析等を行う上で非常に重要である.そこで本稿では,当該高架橋沿いにおいて高密度の地震観測を実施し,得られた記録に基づいて,サイト特性を評価した.そして,経験的サイト増幅・位相特性を考慮した強震動評価手法に基づき,2003年三陸南地震における愛宕高架橋・稗田高架橋沿いでの強震波形を推定した結果について報告する.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
引用文献 (47件):
  • Kawashima, K.: Damage of bridges due to the 2011 Great East Japan Earthquake, Jour. Japan Association for Earthquake Engineering, Vol.12, No.4, pp.319-338, 2012.
  • 川島一彦,西岡勉,高橋良和,秋山充良,渡邊学歩, 古賀裕久,松崎裕:橋梁の被害調査,土木学会東日本大震災被害調査団緊急地震被害調査報告書,第9章,pp.1-42, 2011.
  • 秋山充良:第2・3 愛宕高架橋,第15回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム東日本大震災による橋梁等の被害分析 WG 報告書,pp.II-15-II-18, 2012.
  • (公社)土木学会:2003年に発生した地震によるコンクリート構造物の被害分析,コンクリート委員会三陸南地震被害分析小委員会,コンクリートライブラリー,No.114, 2004.
  • 秦吉弥,高橋良和,秋山充良,後藤浩之,野津厚: SPGA モデルに基づく 2011年東北地方太平洋沖地震における愛宕高架橋および稗田高架橋での強震動の推定,第16回性能に基づく橋梁等の耐震設計に関するシンポジウム講演論文集,土木学会,pp.109-116, 2013.
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