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J-GLOBAL ID:201402240545321869   整理番号:14A0822085

本態性振戦を持つ患者における食事運動支援のために外骨格の開発

Development of an Exoskeleton to Support Eating Movements in Patients with Essential Tremor
著者 (10件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 949-958  発行年: 2013年12月20日 
JST資料番号: L0735A  ISSN: 0915-3942  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本態性振戦とはある行動を行っている間や,姿勢を維持している場合に,患者の中で無意識に震えが発生してしまう病気である。このような患者は,食事,飲料や執筆など日常の生活行動の実行において,重大な困難に直面する。そこで我々は,震えを抑制し,このような患者の食事動作を支援するために,筋電図制御の外骨格を開発してきた。この外骨格は,震えを抑制し,屈曲と伸張に関して肘の自発的運動を支援するために,設計された。即ち,肘の運動は,食事運動において基本となるためである。本稿では,震えの抑制に対して,提案した外骨格の有効性を試験した。我々の最終的な目標は以下の2つの質問に答えることである:外骨格を着用するときに抑制される振動はどの程度か?その外骨格は食事動作を可能とするのに十分に振動を抑制することができるか? 我々は実験により,その外骨格が食事運動を支援するために,効果的に震えを抑制できることを確認できた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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ロボットの運動・制御  ,  ロボットの設計・製造・構造要素 
引用文献 (24件):
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