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J-GLOBAL ID：201402275154053930   整理番号：14A0550467

ゼオライトの酸性度の特性化のためのアンモニア実験の昇温脱離(TPD)の新しい方法:レビュー

New Method for the Temperature-Programmed Desorption (TPD) of Ammonia Experiment for Characterization of Zeolite Acidity: A Review

著者 (3件)： NIWA Miki (Tottori Univ., Tottori, JPN) ,  NIWA Miki (Nagoya Industrial Sci. Res. Inst., Nagoya, JPN) ,  KATADA Naonobu (Tottori Univ., Tottori, JPN)
資料名： Chemical Record  (Chemical Record)
巻： 13  号： 5  ページ： 432-455  発行年： 2013年 
JST資料番号： W1315A  ISSN： 1527-8999  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゼオライトのBroensted酸およびLewis酸性部位の強度と数を測定するための従来の昇温脱離(TPD)や赤外分光法(IR)に加えて,新しい方法であるアンモニアのIRMS(赤外-質量分析)-TPDに関連して下記の項目について紹介した。1)酸性度の特性化のための各種の方法とアンモニアTPD法によって酸性部位の強度,2)アンモニアの脱着ピークの確認と酸性部位の数,3)アンモニアTPDとIRの同時測定,4)アンモニアのIRMS-TPDによって明らかにされたゼオライトの酸性度,7)IRMS-TPDとDFT計算の組み合わせ,8)アンモニアTPDによって特性化された酸性度に基づくアルカンの接触改質のためのBroensted酸の活性部位の理解。

シソーラス用語： *合成ゼオライト ,  *酸性度 ,  *アンモニア ,  *昇温脱離 ,  *活性部位 ,  酸触媒反応 ,  Lewis酸 ,  Broensted酸 ,  赤外分光法 ,  質量分析 ,  同時計測 ,  接触改質 ,  アルカン ,  密度汎関数法
準シソーラス用語： DFT計算

分類 (3件)： 合成鉱物  (CD01040K) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

タイトルに関連する用語 (8件)： ゼオライト ,  酸性度 ,  特性化 ,  アンモニア ,  実験 ,  昇温脱離 ,  TPD ,  レビュー