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J-GLOBAL ID:201402294032469766   整理番号:14A1145022

SGLI/GCOM-C1海洋アルゴリズムの開発と検証

Development and Verification of SGLI/GCOM-C1 Ocean Algorithms
著者 (13件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 278-285  発行年: 2014年09月20日 
JST資料番号: X0714A  ISSN: 0289-7911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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固有光学特性,植物プランクトン機能別分類(PFT)及び一次生産力の抽出のためにGlobal Change Observation Mission -Climate(GCOM-C)衛星搭載(打上げ予定2016年)Second-Generation Global Imager(SGLI)用に開発したいくつかの海洋アルゴリズムを検証した。衛星アルゴリズム検証では,衛星測定よりもむしろ現場測定から得た入力パラメータを使って目標変数の正確度を評価した。固有光学特性(IOP)アルゴリズムの検証では植物プランクトンの吸収係数,堆積物質と有色溶存有機物及び懸濁粒子の後方散乱係数に対して,それぞれ,0.12,0.22及び0.03のRMSEを示した。一次生産力アルゴリズムは殆ど現場測定値と係数2で一致した。クロロフィル濃度からよりも植物プランクトンの光学特性から導いたPFTと植物プランクトンサイズクラス(PSC)のアルゴリズムはPFT/PSCの相対値で10.1~11.6%のRMSEを示した。海洋アルゴリズムの検証に向けて,Compact-Optical Profiling System(C-OPS)放射計系及び混濁水用に仕様した他の小型放射計系を現場観測用に構成した。後者は陸棚シェーディング誤差を10%以内に低減した。高性能液体クロマトグラフィー系(UHPLC)を,水柱サンプル内の植物プランクトン色素の迅速測定(7分)(通常HOLCは30分要する)用に開発し,アルゴリズム検証に要する現場データの空間時間範囲を顕著に増大させた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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海水の物理的性質 
引用文献 (15件):

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