特許
J-GLOBAL ID:201403000062203086

ハニカム構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  佐藤 博幸 ,  小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-067379
公開番号(公開出願番号):特開2014-188882
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】熱容量や圧力損失を過度に増大させることなく、耐熱衝撃性を向上させたハニカム構造体を提供する。【解決手段】二つの端面の間を連通する複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁3と、隔壁3と一体的に形成された外周壁4とを有し、その長さ方向に垂直な断面の外周形状が曲線を含む形状であり、前記セルは、四角形の完全なセル断面を有する完全セル5と、その一部が外周壁4と接していることにより四角形を形成せず不完全な断面を有する不完全セル6とからなり、所定の領域20a,20b,20c,20d内に少なくともその一部が含まれている三角状不完全セル6aを区画形成している隔壁3と外周壁4との交点に形成される角部の内、少なくともその角度が鈍角である角部が、R形状、逆R形状及びC面形状からなる群より選択される何れかの形状となるように厚肉化されているハニカム構造体1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
二つの端面の間を連通する複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁と、当該隔壁と一体的に形成された外周壁とを有し、その長さ方向に垂直な断面の外周形状が曲線を含む形状であり、 前記セルは、四角形の完全なセル断面を有する完全セルと、その一部が前記外周壁と接していることにより四角形を形成せず不完全な断面を有する不完全セルとからなり、 前記端面の重心を通って前記完全セルの断面形状である四角形の対角線方向に延びる直線を、前記重心を回転中心として±5 ゚の範囲で回転させたときの回転領域内に、少なくともその一部が含まれており、かつ、その断面形状が三角状である不完全セルを区画形成している前記隔壁と前記外周壁との交点に形成される角部の内、少なくともその角度が鈍角である角部が、R形状、逆R形状及びC面形状からなる群より選択される何れかの形状となるように厚肉化されているハニカム構造体。
IPC (7件):
B28B 3/20 ,  B01D 39/20 ,  B01D 46/00 ,  B01J 35/04 ,  B28B 11/02 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/022
FI (9件):
B28B3/20 E ,  B01D39/20 D ,  B01D46/00 302 ,  B01J35/04 301F ,  B01J35/04 301A ,  B01J35/04 301E ,  B28B11/02 ,  F01N3/28 301P ,  F01N3/02 301C
Fターム (46件):
3G091AB01 ,  3G091AB13 ,  3G091BA09 ,  3G091BA39 ,  3G091GA11 ,  3G091GB17X ,  3G190AA02 ,  3G190AA12 ,  3G190BA02 ,  3G190BA41 ,  3G190CA03 ,  3G190CA13 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BC12 ,  4D019CA01 ,  4D019CB04 ,  4D058JA38 ,  4D058JB06 ,  4D058SA08 ,  4G054AA05 ,  4G054AA11 ,  4G054AB09 ,  4G054BD19 ,  4G055AA08 ,  4G055AA10 ,  4G055AB03 ,  4G055AC10 ,  4G055BA34 ,  4G055BA40 ,  4G169AA01 ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169DA06 ,  4G169EA25 ,  4G169EA26 ,  4G169EA27 ,  4G169FA01 ,  4G169FB06 ,  4G169FB30 ,  4G169FB31 ,  4G169FB36 ,  4G169FB57 ,  4G169FB58 ,  4G169FB67
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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