特許
J-GLOBAL ID:201403000247283469
情報表示装置、方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
正林 真之
, 林 一好
, 菅沼 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-056942
公開番号(公開出願番号):特開2014-182612
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】手首に装着される情報表示装置においてジェスチャーの検出精度をより高める。【解決手段】CPU11は、情報表示装置1の初期の静止状態において、加速度センサ122が取得した重力により生じた加速度をRAM15に記憶し、加速度センサ122が取得した情報表示装置1に加えられる動きによって生じる加速度を取得し、取得した加速度を所定区間毎に累算し、累算された加速度を、RAM15に記憶された、重力により生じた加速度に一致させることで、姿勢パラメータを補正し、補正された姿勢パラメータに基づいて、液晶表示部13に時刻画像を表示するか否かを制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の情報が表示される表示部と、
前記表示部を有する筐体と、
前記筐体の互いに直交する3軸それぞれの方向に生じる加速度を検出する加速度センサと、
前記直交する3軸それぞれを中心とする角速度を検出する角速度センサと、
前記加速度センサが検出した加速度及び前記角速度センサが検出した角速度を取得する第1取得手段と、
前記筐体の静止状態において、前記加速度センサにより検出された重力による加速度を含み、当該静止状態における姿勢パラメータをメモリに記憶する第1記憶制御手段と、
前記角速度が検出される毎に取得した角速度の値に応じて前記メモリに記憶された姿勢パラメータを更新する更新手段と、
前記更新された姿勢パラメータに基づいて、前記検出された加速度から所定の座標系における加速度を算出する算出手段と、
この算出された加速度を累算する第1累算手段と、
この第1累算手段により累算された加速度を、前記メモリに記憶された前記重力による加速度と一致するように姿勢パラメータを補正する第1補正手段と、
前記第1補正手段により補正された前記姿勢パラメータに基づいて、前記表示部に前記所定の情報を表示するか否かを制御する表示制御手段と、を備える情報表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/01 310C
, G06F3/033 425
Fターム (21件):
5B087AA09
, 5B087DD03
, 5B087DD12
, 5B087DE06
, 5E555AA04
, 5E555AA25
, 5E555BA04
, 5E555BB04
, 5E555BC08
, 5E555BE12
, 5E555CA44
, 5E555CB19
, 5E555CB21
, 5E555CC26
, 5E555DA02
, 5E555DB45
, 5E555DC02
, 5E555DC05
, 5E555DC19
, 5E555DC84
, 5E555FA15
引用特許: