特許
J-GLOBAL ID:201403000310869142
食品調理用容器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 直也
, 鎌田 文二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113801
公開番号(公開出願番号):特開2014-230688
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】蒸し焼き調理に好適な金属箔で成形された容器を提供する。【解決手段】一対の容器単体10のフランジ13外縁に罫線14aを介してタブ14を連設し、一方の容器単体10を上下反転させて他方の容器単体10の上に被せる。そのフランジ13を重ね合わせた状態で、罫線14aを折り曲げてタブ14をフランジ13の上面の側に折り返す。容器単体10のフランジ13は他方の容器単体10のフランジ13およびタブ14に上下から挟み込まれて保持される。重ね合わせた容器単体10の内部には蒸し焼き調理に好適な閉鎖空間が形成され、かつ容器単体10同士はタブ14を折り返すことで固定されているため、衝撃がかかる等しても互いにずれ動かず、開口が開いて蒸気が逃げてしまうことがない。【選択図】図4
請求項(抜粋):
それぞれ金属箔から一体に成形された、
底壁と、
前記底壁の周縁から立ち上がる周壁と、
前記周壁の上縁から外向きに張り出すフランジと、
前記フランジの外縁に連設され、フランジとの境界に沿って形成された折り曲げ容易部を起点にフランジの上面に向けて折り返し可能な一または複数のタブと、を備える一対の容器単体よりなり、
前記一対の容器単体の一方を上下反転させて他方の上にかぶせ、前記フランジ同士を重ね合わせた状態で前記各タブをフランジ上面に向けて折り返すと、互いに一方の容器単体のフランジが他方の容器単体のフランジとタブに上下から挟み込まれることで保持される食品調理用容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4B055AA16
, 4B055AA22
, 4B055BA03
, 4B055BA15
, 4B055CA21
, 4B055CB01
, 4B055CB03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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アルミニウム箔成型鍋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-006418
出願人:東洋アルミエコープロダクツ株式会社
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折紙・フランジトレイとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-178413
出願人:市川博夫
-
再封性を有する蓋材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-183407
出願人:大日本印刷株式会社
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グリル用紙トレー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-363808
出願人:呉羽化学工業株式会社
-
簡易炊飯容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-015300
出願人:東洋アルミホイルプロダクツ株式会社
-
陶器製調理具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-234868
出願人:古谷禎章
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審査官引用 (3件)
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