特許
J-GLOBAL ID:201403000594487643
鳥害防止用テグス取付バインド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231646
公開番号(公開出願番号):特開2014-087090
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】電線への設置が簡単にでき、その設置後に、テグスをそのテグス支持部に簡単に通すことができ、かつ、テグスを張った後は、強風があってもテグスが外れることがなくテグスの電線真上の位置を長期に渡って維持することができる鳥害防止用テグス取付バインドを提供する。【解決手段】金属線材で形成され、中央となるテグスを支持するテグス支持部1と、このテグス支持部1の両側に連続して形成され、鳥が電線EWに留まるのを邪魔するように前記テグスと電線EWとの間隔を保つ一対の支持脚部2(2R、2L)と、この一対の支持脚部2(2R、2Lからテグス支持部1から離れるように螺旋状に伸びて電線EWに絡み付くように屈曲された一対のバインド部3(3R、3L)とを備え、一対のバインド部3(3R、3L)は、相互にその螺旋巻き方向が同一となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電柱等の間に掛け渡された電線の垂直上方に、鳥が前記電線に留まるのを邪魔するようにテグスを張って支持取付するための鳥害防止用テグス取付バインドであって、
全体が金属線または合成樹脂線を屈曲して形成された形状であり、あるいは、前記形成された形状は合成樹脂成形して形成された形状であり、
中央となる前記テグスを支持するテグス支持部と、このテグス支持部の両側に連続して形成され、鳥が前記電線に留まるのを邪魔するように前記テグスと前記電線との間隔を保つ一対の支持脚部と、この一対の支持脚部から前記テグス支持部から離れるように螺旋状に伸びて前記電線に絡み付くように屈曲された一対のバインド部とを備え、
前記一対のバインド部は、相互にその螺旋巻き方向が同一となっていることを特徴とする鳥害防止用テグス取付バインド。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2B121AA07
, 2B121BB27
, 2B121BB29
, 2B121BB32
, 2B121BB35
, 2B121EA21
, 2B121FA08
, 2B121FA12
, 5G367BB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ケーブル鳥害防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-123674
出願人:東京電力株式会社, 株式会社電研社
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鳥害防止装置の間隔保持材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-027153
出願人:株式会社電研社, KDDI株式会社
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鳥害防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-356982
出願人:京栄フエンス工業株式会社
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