特許
J-GLOBAL ID：201403001217414484

通信装置及び通信方法

発明者：
五十嵐 清人

五十嵐 清人 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 立石 篤司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-042695
公開番号（公開出願番号）：特開2014-171157
出願日： 2013年03月05日
公開日（公表日）： 2014年09月18日
要約：
【課題】各拠点のユーザに、視覚的な負担を掛けることなく、発言者がいる他の拠点のユーザの画像を視覚的に認識させることができる。【解決手段】 会議システムは、10拠点に個別に配置された10個のテレビ会議装置を備え、各テレビ会議装置は、対応する拠点の画像データを取得する画像データ取得手段と、音声データを取得する音声データ取得手段と、音声データの音量レベルが所定の閾値以上であるか否かを判断する音量レベル判断部と、該音量レベル判断部での判断が肯定されたときに、画像データに彩色処理を施す画像処理部と、彩色処理が施されている画像データ及び彩色処理が施されていない画像データのいずれかを、インターネットを介して他のテレビ会議装置に送信するネットワークI/Fと、他のテレビ会議装置のネットワークI/Fから個別に送信される画像データに対応する画像を表示面上の異なる位置に同じ大きさで表示する表示手段と、を有している。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
少なくとも3つの拠点に個別に配置された少なくとも3つの通信装置が通信網を介した情報共有に用いられる通信システムで用いられる通信装置であって、 対応する前記拠点の画像データを取得する画像データ取得手段と、 前記拠点の音声データを取得する音声データ取得手段と、 取得された前記画像データ及び前記音声データの少なくとも一方に基づいて、対応する前記拠点における発言者の有無を判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて、取得された前記画像データに所定の処理を施すことが可能な処理手段と、 前記処理が施されている前記画像データ及び前記処理が施されていない前記画像データのいずれかを、前記通信網を介して他の複数の前記通信装置に送信する送信手段と、 他の複数の前記通信装置の送信手段から個別に送信される複数の前記画像データに対応する複数の画像を表示面上の異なる位置に同じ大きさで表示する表示手段と、を有し、 前記処理は、発言者がいると判定された前記拠点の画像と、発言者がいないと判定された前記拠点の画像とを視覚的に識別させるための処理である通信装置。
IPC (3件)：
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  H04M 1/00
FI (3件)：
H04N7/15 630Z ,  H04M3/56 C ,  H04M1/00 U
Fターム (41件)：
5C164FA10 ,  5C164UB87S ,  5C164UB89S ,  5C164VA07P ,  5C164VA55P ,  5K127AA16 ,  5K127BA05 ,  5K127BB01 ,  5K127BB04 ,  5K127BB23 ,  5K127CA04 ,  5K127CA25 ,  5K127CA31 ,  5K127CB02 ,  5K127CB13 ,  5K127CB16 ,  5K127CB22 ,  5K127CB30 ,  5K127DA06 ,  5K127DA07 ,  5K127DA12 ,  5K127DA19 ,  5K127GB74 ,  5K127GD07 ,  5K127HA11 ,  5K127JA06 ,  5K127KA19 ,  5K127MA02 ,  5K127MA05 ,  5K127MA08 ,  5K127MA09 ,  5K201BB09 ,  5K201CA01 ,  5K201CA06 ,  5K201EA05 ,  5K201EA08 ,  5K201EB07 ,  5K201ED04 ,  5K201EF04 ,  5K201EF10 ,  5K201FB03
引用特許：
審査官引用 (5件)
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