特許
J-GLOBAL ID:201403001499887924
通信装置及びその制御方法と、通信システム、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054143
公開番号(公開出願番号):特開2014-179927
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】 Wi-Fiダイレクトとインフラストラクチャモードを搭載する印刷装置において、印刷装置がWi-Fiダイレクトモードで動作している場合、サーバと通信を行うイベントが発生したら、サーバとの通信接続に失敗してしまう。【解決手段】 通信端末と前記通信装置のいずれか一方がアクセスポイントとなって通信端末と通信装置とが直接無線通信を実行可能な無線通信手段と、無線通信手段とは異なる通信方法であって、外部装置と前記通信装置とが通信を実行可能な通信手段とを有し、外部装置への通信要求が発生した場合に、無線通信手段による通信を実行中であるか否かを判定し、無線通信手段による通信を実行中であると判定された場合に、通信方法が無線通信手段による通信から通信手段による通信に切り替わるまで、その通信要求に基づく外部装置への通信を実行しないようにし、通信方法が無線通信手段による通信から通信手段による通信に切り替わったことに応じて、その通信要求に基づく外部装置への通信を実行する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
通信装置であって、
通信端末と前記通信装置のいずれか一方がアクセスポイントとなって前記通信端末と前記通信装置とが直接無線通信を実行可能な無線通信手段と、
前記無線通信手段とは異なる通信方法であって、外部装置と前記通信装置とが通信を実行可能な通信手段と、
前記外部装置への通信要求が発生した場合に、前記無線通信手段による通信を実行中であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記無線通信手段による通信を実行中であると判定された場合に、通信方法が前記無線通信手段による通信から前記通信手段による通信に切り替わるまで前記通信要求に基づく前記外部装置への通信を実行しないように前記通信装置を制御し、通信方法が前記無線通信手段による通信から前記通信手段による通信に切り替わったことに応じて、前記通信要求に基づく前記外部装置への通信を前記通信手段に実行させる制御手段と、
を有することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5K067AA26
, 5K067BB21
, 5K067DD23
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG22
, 5K067HH01
, 5K067HH22
引用特許:
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