特許
J-GLOBAL ID:201403001515164598

作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 活人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042604
公開番号(公開出願番号):特開2013-177122
特許番号:特許第5480987号
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2013年09月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンからの定速動力を入力する油圧変速機構と、前記エンジンからの定速動力及び前記油圧変速機構からの可変動力を合成する遊星ギヤ機構と、前記遊星ギヤ機構からの合成出力を入力する合成出力軸と、前記合成出力軸に遊転軸支された前進ギヤ及び後進ギヤを含む前後進・中立切換機構と、前記遊星ギヤ機構を収容するミッションケースとを備えた作業車であって、 前記ミッションケースは、前記遊星ギヤ機構を収容する遊星ギヤ室と、前記遊星ギヤ室の後方に前記遊星ギヤ室とは区画された状態で設けられ、前記前進ギヤ及び前記後進ギヤを収容する前後進ギヤ室とを含み、 前記油圧変速機構は、モータ軸の後端部が前記遊星ギヤ室内に突入された状態で前記遊星ギヤ室の前側を画する前記ミッションケースの前壁部の前面に取り付けられ、 前記合成出力軸は、前端部が前記遊星ギヤ室に突入された状態で前記遊星ギヤ室及び前記前後進ギヤ室を区画する前記ミッションケースの中壁部と前記前後進ギヤ室の後側を画する前記ミッションケースの後壁部とに軸受部材を介して支持されており、 前記遊星ギヤ機構は、前記モータ軸の後端部に相対回転不能に外挿された状態で軸受部材を介して前記前壁部に回転自在に支持された前端部、前記前端部の後方側に設けられたボス部及び前記ボス部の後方側に位置し、外周面にギヤが設けられたギヤ部を有するサンギヤと、前記サンギヤの前記ボス部に遊転支持されたキャリヤギヤと、前記サンギヤのギヤ部に噛合された状態で前記キャリヤギヤに設けられた軸に回転自在に支持されたプラネタリギヤと、前端側が前記プラネタリギヤに噛合され且つ後端側が前記合成出力軸に相対回転不能に外挿されたリングギヤとを有していることを特徴とする作業車。
IPC (3件):
B60K 17/04 ( 200 6.01) ,  F16H 47/04 ( 200 6.01) ,  A01C 11/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60K 17/04 C ,  F16H 47/04 A ,  A01C 11/02 313 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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